千曲川

大島博光記念館へようこそ。
長野詩人会議が中心となって建設運動をすすめ、2008年7月にオープンしました。
愛と抵抗を歌った博光の詩の世界にふれていただけます。





祭りは終わった


(『橋』33号 1992.2)


焚き火



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落穂拾い


(板橋詩人会会誌『橋』35号 1992.9)

枯枝





水のうえに


(自筆原稿)

静江




わだち



(『ランボオ詩集』)

公園






四行詩


(『ランボオ詩集』蒼樹社昭和23年)

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船ひとつ見えない


海


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遠い海風


(自筆原稿)

ヨット

姨捨
姨捨(おばすて)の棚田見学のスタート地点は長楽寺。向かい側に市営の無料駐車場と休憩所があります。
姨捨
謡曲「姨捨」の元になった所だそうです。
姨捨
月見堂の脇に巨大な姨石があります。
姨捨
この岩の上からの見晴らしが素晴らしいです。
棚田
棚田
姨捨
上の方に向かって歩くと篠ノ井線の姨捨駅の脇に出ます。
棚田
所々にある案内板。
棚田
プロムナードのような農道の両脇に広々とした棚田が続きます。
棚田
姨捨
棚田
姨捨
案内を兼ねた休憩所
棚田
石
姪石(めいし)の上ではお地蔵様が千曲川と周囲の村々を眺めていました。
姨捨

雪に覆われた姨捨(おばすて)の棚田。一番上に長野自動車道が走り、姨捨PAがあります。その下を篠ノ井線が走り、姨捨駅があり、電車でも行かれます。このあたりからの眺望は素晴らしいです。
左の山が冠着山(かむりきやま)またの名を姨捨山(おばすてやま)。右の峯が3つある山が三峯山で聖(ひじり)高原スキー場があります。手前が平和橋と平和橋緑地。名前の由来が知りたい気がします。

*「姨捨(おばすて)から千曲川を望む
*「聖高原スキー場展望台(三峯山山頂)から千曲川を望む
うれしいお便り頂けたのに、返事おくれ申し訳ありません.
さしてすることもないのに。ただ座るのがつらいだけ。
……
八月のはじめ、鈴木初江さん上田での長田三郎氏の追悼のイベントに参加するついでに、長野にこられ、駅前の店で逢いました。世情について疑問を口にした穂苅栄一さんに向って、信頼できるのは共産党だけ!と云って、大声で鈴木大姉、強調したので、脇にいた和服の女性店員たち、びっくらこいて。─酒も随分とみんなでのみ、お陰でわたしの背中の痛みもいっとき、霧散ました。
   ☆
いまの、先生にはもうお伝えしてもよい事と思いますが、お盆には息子たちのさそいで戸隠へ行き、あのかつての、奥様と歩いたプロムナードを歩きました。あのとき、先生が見つけた鳥「ウソ」がひくく飛び去った、モミの巨木の脇で、食事などして。
  その水に わたしは
  青い 青い魚をみた
帰ってから、二日ばかり起きあがれませんでした。酒の故か。
   ☆
もっか、わたしの前の家がとりこわし中。地ひびきたています。まわりみんな二階だてにするのです。女房はだからそのほこりと音に夕方まで雲隠れ。困ったことに吾が家は窪の境遇になります。すると、そして詩が生れる。
……
また、三鷹へ出かけます。よろしく酒のおつきあいの程を。けっして酒摘のなかに過去を”笑い話”にしませんから。
          忠二
博光先生
(1995年8月18日)

   *   *   *   *

小熊忠二のこの手紙から、博光の毛筆文「戸隠高原のモミの木や」が、この手紙に対する返書の控えだったことがわかりました。
小熊忠二は戦後の詩誌『角笛』からの詩友で、生涯にわたり博光と熱く交流してきました。おびただしい数にのぼる彼からの手紙は二人の足跡を示す貴重な資料になります。
彼は早くから『稜線』の同人に参加して鈴木初江と交友しますが、ずっと参加していなかった博光と『稜線』との橋渡しの役をしていました。そして1994年夏に博光が参加することになります。

*「戸隠高原のモミの木や
博光が『稜線』同人に参加

戸隠
戸隠高原にて小熊忠二夫妻と(1985年5月8日)

薄暗い窓


うすぐらい窓のちかくで
吊りランプが すきま風に揺れていた

爐ばたに向いあった祖父と孫の顔立ちは
ふたつに分れた焰のように似ていた

祖父はさかんに薪をくべて
都会からはるばるやってきた孫を温めた

祖父はまた自在鍵につるされた大きな鍋に
肉や野菜をたくさん煮て 熱い汁をすすらせた

あかあかと燃える そだ火の向うで
祖父の昔話はながながとつづいた

それは孫の胸に雪のように降り積り
いつまでも ほのぼのと孫の胸に雪あかりした



木枯らし


(自筆原稿)

枯枝



戸隠1
戸隠2
戸隠3


(注)
信州の友人への書翰の形で心境を書いています。書いた時期は鈴木初江さん(「稜線」主宰、2002年6月没)がお元気な頃なので、2001年以前でしょう。

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沈丁花の



バラ


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衝撃



(自筆原稿)

雪

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