千曲川

大島博光記念館へようこそ。
長野詩人会議が中心となって建設運動をすすめ、2008年7月にオープンしました。
愛と抵抗を歌った博光の詩の世界にふれていただけます。




墓碑銘1



(『老いたるオルフェの歌』)


お墓




きみの髪に


(『橋』48号 1996.8.31、角川文庫版『ネルーダ詩集』の「100の愛のソネット」に加筆したもの)


彫像





私の意地悪さん
(『橋』48号 1996.8.31、角川文庫版『ネルーダ詩集』の「100の愛のソネット」に加筆したもの)

彫像




泣いてる男は

(『』40号、『老いたるオルフェの歌』)

彫像

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異国へ連れ去られた美女




「異国へ連れ去られた美女」は1915年、マリーに贈られた詩です。当時、彼女はドイツ人の画家と結婚してスペインに住んでいました。それでも、彼はこの詩を彼女のために書かずにはいられなかったのです。ここで 虹とはマリーその人です。恋する女はひとときの幸せののち、虹のように過去のなかへ消え去ってゆく……虹のイメージはマリーの美しさを浮び上がらせると同時に、「消えさる」もののイメージとして二重に美しい、みごとな効果をあげています。

(「愛のポエム──ギョーム・アポリネール」『学習の友』1979.6)

バラ園にて


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游話舎

朗読家の岩崎信子さん(元信越放送アナウンサー)が主宰している游話舎の2018年の予定です。

游話舎:
長野県上田市中央西2-3-5  上田法律ビル2F
TEL: 0268-21-3422 FAX: 0268-24-8898
http://www.ued.janis.or.jp/~yu-wasya/


ミラボー橋


ミラボー橋


解説 大島博光(詩人)
 今月はギョーム・アポリネール(1880〜1918年)の 有名な詩「ミラボー橋」ともう一つの詩を選んでみました。
 アポリネールは数人の女に失恋した詩人で、「振られた男の歌」という長い詩も書いています。彼が女画家マリー・ローランサンに失恋した話も有名で、この「ミラボー橋」はその失恋の想いを歌ったものです。1907年に彼は才気あふれるマリーに出会って、すぐ夢中になります。彼女は当時およそ25歳。パリ西南部ミラボー橋に近い右岸のラ・フォンテーヌ街に母親と二人で住んでいました。マリーとの親交を深めるためにアポリネールはその近くのグロ街に引っ越したほどです。しかしふたりの仲はうまくゆきませんでした。その失恋の想いは「ミラボー橋」のなかに美しく結晶したのです。過ぎ去ってゆく恋と過ぎさる時の流れとを重ねあわせて、詩人は失恋の悲しみをうたうと同時に、時の流れの無常さをうたっています。
(つづく)
(「愛のポエム──ギョーム・アポリネール」『学習の友』1979.6)


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詩誌『橋』掲載の大島博光作品(1986年〜1996年)

1 イカロス       13号 1986.5 
2 早鐘が鳴ったら    21号 1988.3 (『冬の歌』)
3 ミラボオ橋      1990 (『冬の歌』)
4 わたしの行きたいのは 31号 1991.8
5 祭りは終わった    33号 1992.2.15
6 きみを失って     34号 1992.5.15 (『老いたるオルフェの歌』)
7 落穂拾い       35号 1992.9 
8 きみはうつろな独房の 36号 1993.1 
9 最初の涙 きみが地上にいなくなった最初の日に  37号
10 どこに刻もう    38号  
11 地獄のうた     39号 
12 泣いてる男は    40号(『老いたるオルフェの歌』)
13 逃げるな      41号 1994.8.20
14 ひとり老いる    42号 1994.12.1(『老いたるオルフェの歌』「最後の歌」)
15 わが胸像を彫る友に/フイ・カーン 45号 1995.9.30
16 私の意地悪さん、きみの髪に 声に 口に/パブロ・ネルーダ 48号 1996.8.31
17 裸のきみは/パブロ・ネルーダ  49号 1996.12.1

*板橋詩人会は長岡昭四郎、わたうちちふみが中心になって1983年に創立。この二人をはじめとして長野県出身の詩人が多く、長岡昭四郎と親しかった博光も参加した。
博光が『橋』に発表した詩の多くは詩集『冬の歌』(1991年)と『老いたるオルフェの歌』(1995年)に掲載されている。

橋 表紙

板橋詩人会会誌『橋』 1983年創刊
会長 広井三郎 編集 長岡昭四郎、わたうちちふみ他



きみはうつろな


(『橋』36号1993年1月)


夕空



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コリウール

キャパ
ロバート・キャパ「フランスの官憲に導かれてフランスへの国境を越えるスペイン共和派の兵士たち」1939年




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いざ唄わん 声高く
明日は 友の船出
いざ唄わん 声高く
航路(ふなじ)幸あれと

*航路(ふなじ)幸あれ
 霧深き海よ
 別れ行く 故郷の
 青きプラトーク青く

いさみゆく 友なつかし
思い出 いや深し
誓いこめ いざ唄わん
セドイ ボエボイ カピタン
*航路(ふなじ)幸あれ
 霧深き海よ
 別れ行く 故郷の
 青きプラトーク青く

夜の波止場 霧たちこめ
はるか 航路しずか
岸辺打つ 波なぎて
バイヤンの調べかすか
*航路(ふなじ)幸あれ
 霧深き海よ
 別れ行く 故郷の
 青きプラトーク青く

(歌詞 関鑑子)

ふね

庭
22、24日に積もった雪がまだ残っています。寒さのため水道管も凍っています。
庭
駐車場は雪かきをしてきれいになっています。
看板
入り口のバラたちは完全に冬眠状態。
入り口
テラス
テラス
テラスのバラも雪だらけ
雪だるま
雪かきをした。雪が山になったので、子ども心にかえって雪だるま作ったよ。
テラス
レストランはなやの事務棟には平和館診療所が入っています。
平和館
平和館
平和館
平和館
河原田先生がご病気のため、閉院することになりました。
20年間にわたり診療されてきたので残念です。
跳ぶ
元気に遊ぶ子ども。君は齢をとらなくていいなぁ!