上田市の書店平林堂(へいりんどう)の創業60周年記念パーティのことを「赤旗」文化欄のコラム「朝の風」が取り上げていました。昨年12月5日開かれたパーティには、長野県下で有数の売り上げを誇る民主書店の祝賀会とあって、岩波、講談社、小学館、集英社、角川、新日本出版社、大月などの社長や幹部社員、横山十四男や井出孫六ら文化人も多く出席、創業者の平林茂衛氏が「書籍販売は社会運動だ」「国鉄労働者をレッドパージされて書店を開き、<たたかい>として本を人様に勧めてきた」と語ったそうです。
2年程前に長野山宣会碑前祭で平林茂衛さんにお会いしたときのことを思い出しました。「上田駅で下の子を背負い、上の子の手をひいて本の行商をしている静江さんを見て、本の販売が有意義だと気がついた、それが本屋を始めた原点だ」→
生活を支えるために本の行商をしていた大島静江の足跡が残されているように思いました
2年程前に長野山宣会碑前祭で平林茂衛さんにお会いしたときのことを思い出しました。「上田駅で下の子を背負い、上の子の手をひいて本の行商をしている静江さんを見て、本の販売が有意義だと気がついた、それが本屋を始めた原点だ」→
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