博光は89歳のとき大腸がんで手術を受けました。
1999年5月、便秘で苦しんでいた博光は大腸の検査をするために立川相互病院に入院することが決まりました。その2、3日前の夜、どうにも苦しいので浣腸してほしいといって三鷹市医師会休日診療所を受診しました。
受付の肥った50女が「指示したのになぜ体温を測らなかったのか?」とまず文句。ところが診察した67~8歳の女医は優しかった。直腸指診をして「便が下りてきてないから浣腸しても効かない、狭窄がありそうだから早く入院してしらべてもらってね」─「苦しいのでとにかく浣腸して欲しい、浣腸すると楽になるから」と博光が言うと、こころよく浣腸してくれて本人も納得しました。
よれよれのズボンで便秘に苦しんでいる老人、癌の疑いが強い老人をみて女先生はさぞ憐れに思ったことでしょう。
その後、手術が成功して元気になったことを伝え、お礼を言いたいものだと思う。
1999年5月、便秘で苦しんでいた博光は大腸の検査をするために立川相互病院に入院することが決まりました。その2、3日前の夜、どうにも苦しいので浣腸してほしいといって三鷹市医師会休日診療所を受診しました。
受付の肥った50女が「指示したのになぜ体温を測らなかったのか?」とまず文句。ところが診察した67~8歳の女医は優しかった。直腸指診をして「便が下りてきてないから浣腸しても効かない、狭窄がありそうだから早く入院してしらべてもらってね」─「苦しいのでとにかく浣腸して欲しい、浣腸すると楽になるから」と博光が言うと、こころよく浣腸してくれて本人も納得しました。
よれよれのズボンで便秘に苦しんでいる老人、癌の疑いが強い老人をみて女先生はさぞ憐れに思ったことでしょう。
その後、手術が成功して元気になったことを伝え、お礼を言いたいものだと思う。
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