

3月に続いて「発動機遺産保存研究会」主催の発動機運転会が開かれました。
よく見て下さい。丸い輪で吐き出されている煙、わかりますか?
見事に古いオート三輪車も煙を吐きながら、大島博光記念館まで来てくれました。
人間が手をかけないと動かない、心細いほどゆっくりゆっくり回る。効率化が追求される
現代に、非効率を自慢にしている研究会のメンバーです。









欲得を忘れて夢中になっている皆さんの顔の何と優しいこと。
人間と機械が直接関係し合う楽しさでしょうか?


研究会入会申込み者の対応に小林千喜支部長は汗をかくほどでした。


記念館の女性たちも活躍しました。
3月にはコーヒーと甘酒の店を出しました。今回はコーヒーとかき氷を。
心配した雨は開会と同時にどこかへ行ってしまい蒸し暑い天気。かき氷がよく売れました。



女性が寄ってこない研究会といわれていましたが優しい女性の出現はムードを変えたのでは?
来なかったけれどキュウリや大根や、美味しい漬け物を持たせて下さった奥さんにも感謝いたします。
始めて参加した大島朋光館長に感想をお聞きすると「たのしい!。古い物、美しいですね。」と感動した声が返ってきました。
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