
妻静江が亡くなった後、お墓を建てようと都営霊園に何回か申し込みましたが、抽選でかないませんでした。「お墓がなくてもなにも困らない」と博光もこだわらなかったので、そのままになっていました。
博光のさいごの詩集「老いたるオルフェの歌」の結びの詩は特別の思いがこもっており、この詩を彫ったお墓を作りたいと思っていましたら、これにぴったりのバラ園のような墓地が見つかりました。石屋さんにお願いして博光自筆の字を用いて「わたしは眠ろう きみといっしょに」→を彫り、美しいお墓ができました。
5月23日に納骨します。


深紅のバラ(エクスプルワ)が一輪咲いていました。

東京霊園(八王子市元八王子)
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