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『大島博光語録』 ゴーシュロン(4)

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(4)
ゴーシュロンから手紙が来たよ
「あなたの訳してきた詩人たちは わたしの友人であり だから 詩の国では
 わたしたちは すでに知り合いです」だって 論理的じゃないの
Toutes les oeuvres que vous traduisez .......sont de mes amis personnels.
Nous sommes donc en pays poétique de connaissance
「この返事の手紙が 実り多い交換のはじめとなることを祈っています」
死ねなくなっちゃったじゃないの

朝五時半に目が覚めて 六時から勉強して 二時間やって 休んで また勉強して
午後もやって 三十三枚だよ 空白があってもさ

朝六時半に起きて 九時まで勉強したよ 四十五枚だよ おい あと少しだ
もう三分の二はやったよ 今頃疲れが出て来た 肩が凝ってきたよ

ゴーシュロン先生へ やっぱりわるいじゃないの (本「シャルトル・レシタル」 Chartre Récital ゴーシュロンの最新作を)読んだことを書かないと connaissanceだからね
(コネッサンス 知り合い)

『学ぶとは誠実を胸にきざむこと』どうしてこんなぴったりの訳が出てくるのでしょう?
だってそう書いてあるんだもの ずっと読んでいるとね そのひと(ARAGON)の
言わんとすることがわかってくるもの

この間送った詩が出ているよ いいでしょう? 脚韻を踏んであるし
ゴーシュロン先生は 脚韻には無頓着だから 内容はいいけど
アラゴンは 韻をちゃんと考えているよ

”europe”も来たよ droit(権利)と文学だって あまりおもしろくない こんな時にゴーシュロン先生を出さないとだめだよ

朝8時に起きて(送られてきた)自分の詩を見たり 郵便物を見たり”europe”を見たり
3時間も起きているよ

ギューヴィックという詩人がいて アラゴンやゴーシュロン先生の間のような詩人だったけれど ”europe”の中で もう Le poème interieur (内面の詩)になるんだって
だめだ もうギュービックは
(つづく)
ギュビック詩集
 


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