
大島博光記念館の入り口看板まわりのバラが大きく育っています。

ギスレーヌ ドゥ フェリゴンド(オールド ローズ)は1916年、フランスのオルレアンで作出。

小ぶりの白い花とアンズ色の花が入り混じってなんともエレガントです。

名前の由来は、第一次世界大戦中に負傷した夫のフェリゴンド伯爵を救うために戦場に駆け付けたギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンドの名前からと言われます。彼女は夫を治療し、その命を救ったという話は伝説に過ぎなくて、実際はギスレーヌ・ドゥ・フェリゴンド(1914年生まれ)はフェリゴンド伯爵の娘で、フェリゴンド伯爵が負傷したときはまだ2歳、彼は妻にも娘にも救われなかったということです。

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