
久しぶりの講演会。碓田さんは歌人で啄木研究家。啄木と信州との関わりを話しました。

長野詩人会議の遠山さんが碓田さんの紹介。

荻原碌山の「労働者」を見て感動し、歌を詠った。島崎藤村には親近感を抱いていた。
大逆事件での弾圧に憤り、処刑された新村忠雄のことを詠っている。

「一握の砂」を読む時は注意が必要で、詠んだ背景を考えるとロマンチックな感傷でないことがわかる。



小林さんがお礼の言葉と花束


終了後、和やかに懇談しました。


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