
パフォーマーの小沢恵美子さんがショスタコーヴィッチの最後の作品であるヴィオラソナタを踊りました。
死者の歩みからはじまり、苦悩、悲しみ、躍動から本当の死までを全身を使って表現し、ショスタコーヴィッチの音楽を踊りで再構成しようという試みでとても斬新でした。
設計されたPHILIA projectの二瓶龍彦さんは「1月にビクトル・ハラの歌が殺されるときを上演したあと、民衆の悲惨さをつなぎあわせて表現していきたいと考えている」と言われました。


会場となった荻窪教会
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