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アラゴン選集 第Ⅲ巻 目次

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 アラゴン選集 第Ⅲ巻 目次

   Ⅰ
詩集 眼と記憶(一九五四年)<大島博光訳> 
最後の審判はないだろう 人生は苦しんで生きるねうちがある 人民 ひとは遠くからやってくる どのようにして水は澄んだか 未来へのほめ歌 平和の歌
 
詩論 天国と地獄の結婚(一九四八年)<大島博光訳>
  地獄 オルフェ 天国と地獄の結婚 ポール・エリュアールの政治詩集

   Ⅱ
詩集 未完の物語(一九五六年)<大島博光訳> 
   Ⅰ
新橋でわたしは会った 悪魔の美しさ マルグリートとマリーとマドレーヌと 脱ぎ棄てた 一九一七度兵 戦争とその後に来るもの ビヤホールは
   Ⅱ
青春の砂のなんと早く 言葉がわたしの手をつかんだ ここに言葉の闇夜が始まる わたしは あの頃の情熱や…… 埃だらけのどの駅にも わがイタリヤ
   Ⅲ
わたしは歌う時をつぶすために 口先の言葉だけではない愛 きみに出会ったときの 死がやってくるためには そして人生の時は ゲンドリュフ小路の 思い出すための歌章 幸福とエルザについての散文

詩集 エルザ(一九五九年)<大島博光訳>
   川が海の方へ ひとりの男が窓の下を通りながら歌う おまえの愛は いつかエルザよわが詩は

   Ⅲ
詩集 詩人たち(一九六〇年)<服部伸六訳>
   序詩 魔法の角灯の下の見せ物 私は一人称で歌う エルザが詩のなかに入る 終章

   Ⅳ
詩集 エルザの狂人(一九六三年)<大島博光訳>
   巻頭の歌 鏡 護歌のなかの讃歌 火 未来の歌 もぐりこんでゆくもの エルザへの祈り 船乗りと詩人の寓話

   Ⅴ
詩集 オランダの旅(一九六四年)<嶋岡晨訳> 
前のものと後のものに わたしの過去だったものを この亜麻色の国 わたしは自分の生命で 夏の六時 くさった夏 青と白の迷宮 失わた歌

詩集 わたしにはエルザのパリしかない(一九六四年)<嶋岡晨訳> 
わたしにはエルザのパリしかない パリの農夫がうたう 日はのぼる 罪なき者らの泉の上に ベテュム河岸 オペラ座のシャガール
 
詩集 パブロ・ネルーダへの悲歌(一九六六年)<大島博光訳>
  ネルーダは歌う そしてわたしがつぶやく ああ人民の足もとに流れるのは

解說(第Ⅲ巻)<大島博光>
略年譜

(大島博光 服部伸六 嶋岡晨訳『アラゴン選集』 飯塚書店 1979年4月)
 
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