*武井脩は出征先から妻へあてた手紙のなかで「ただひとつの愛を貫きとおすために、そしてまたふるさとのただ一人のひとのために、私は私の純粋の精神のありたけを詩に捧げている」(昭和十八年八月一日)」と書いていますので、この詩と「くららよ」は妻への愛をうたったものでしょう。<ビルマの戦地から詩を送り続けた武井脩 (下)>
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