fc2ブログ

飯塚書店『アラゴン選集』 目次

ここでは、「飯塚書店『アラゴン選集』 目次」 に関する記事を紹介しています。
アラゴン選集 目次

   第Ⅰ巻

はじめに

   Ⅰ
詩集 祝祭の火(一九二〇年)<嶋岡晨訳>
   純潔な木曜日 遁走曲 軽業師 明日のために 動揺
資料 一九二五年一月二十七日の宣言(一九二五年)<嶋岡晨訳>
詩集 永久運動(一九二六年)<嶋岡晨訳>
   かぐわしい空気 ポエジー 浮標 自殺 大統領の歌 袖なしマントと剣の詩 血と愛の詩 愛と接吻へのアプローチ

   Ⅱ
詩集 大はしゃぎ(一九二九年)<服部伸六訳>
 姿見のなかのぼくの手 子守り唄 忌避者 肖像 いつも遅まき 何でもよろしい とてもいけない
 近ごろのこと うすのろ野郎 近代的 三十年またはあるバクチ打ちの一生 気ちがいタンゴル いわば
 御上品な仲間たち 三行詩 最終宣言 _アンジェラスの鐘 旅人 旅 ,旅 ひそひそ声で ビデ嗅ぎ人への返書 悲劇 家なき児 パリの変貌 ラモ・ディ・モルチ ゴビ二八 廃墟で叫ぶ詩 九七─二八 酒のみ唄 何もかもうまく行かない
解説 『大はしゃぎ』のころのアラゴン<服部伸六>

   Ⅲ
詩集 赤色戦線(一九三一年)<大島博光訳> Ⅱ Ⅳ
詩集 加害する被害者(一九三一年)<服部伸六訳>
   俺はゴルフができない ヴァンセンヌの三月 やむを得ないことだ 現代の狼狂病 桜の季節への序曲
詩論 一九三一年のルイス・キャロル(一九三一年)<服部伸六訳>

   Ⅳ
詩集 ウラル万才!(一九三四年)<大島博光訳>
ズラトウストの町 一九一八年四月三〇日 一九二九年 讚歌 一九三〇年 一九三二年(マグニトゴルスク) マグニトゴロスクの恋びとたち 怠け者 同志フィデレイェフは答える ソフホーズの歌 一八九五年 世紀末 一九〇五年 ナディジンスクで処刑された二十七人のパルチザンのバラード

   Ⅴ
講演 現実に還えれ(一九三五年)<大島博光訳>
   「詩は実践的真理を目的としなければならぬ」
詩集 断腸詩集(一九四一年)<大島博光訳>
詩論 一九四〇年における押韻(一九四〇年)<嶋岡晨訳>

   Ⅵ
序文 エルザの眼(一九四二年)<嶋岡晨訳>
   ARMAVIRUMQUECANO(戦いと人間とを、われは歌う)
詩集 エルザの眼(一九四二年)<大島博光訳>
エルザの眼 五月の夜 ダンケルクの夜 どんちゃん騒ぎ フランスの大いなる葛藤のための哀歌 獅子王リチャード ひとつの国民詩のために 純粋詩に反対する 涙よりも美しいもの エルザへの讃歌
 
詩論 リベラックの教訓(一九四一年)<嶋岡晨訳>

解説(第一巻)

   第Ⅱ巻

   Ⅰ
序文 祖国のなかの異国にて(一九四五年)<嶋岡晨訳>
   詩における史的正確さについて
詩集 祖国のなかの異国にて(一九四五年)<嶋岡晨訳> 
《原文どおりフランス語で》詩法 春の未知なる女 奪われた領域 ヴィュヌーヴの医師 フランス人X 《ブロセリアンド》英雄たちの思い出と見間違えるほどよく似た森について 空は悪魔を祓う 八月の夜

   Ⅱ
序文 グレヴァン蝋人形館(一九四三年)<嶋岡晨訳>
   黒い魚たち
詩集 グレヴァン蝋人形館(一九四三年)<大島博光訳>
   Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ

   Ⅲ
序文 フランスの起床ラッパ(一九四五年)<大島博光訳>
詩集 フランスの起床ラッパ(一九四五年)<大島博光訳> 
フランスの起床ラッパへの序曲 未完の六つの壁掛け 薔薇と木犀草 われはその人を知らず 奇妙な春 神秘にみちたリョン 幸福な愛はどこにもない 鏡のまえのエルザ すべての女たちのなかのひとりの女を その時にも人びとはまだ眠っていた 責苦のなかで歌ったもののバラード 四万人の歌声 義勇兵の歌 見捨てられた女 たたかう百の村 七月の夜 クリスマスの薔薇 フランスの歌 ストラスブール大学の歌 ガブリエル・ペリの伝説 フランス行進曲 栄光あれ むごたらしく殺された少女について パリ 詩人からその党へ

   Ⅳ
詩集 新断腸詩集(一九四八年)
1 新断腸詩集<服部伸六訳>
解放 二年が過ぎた 犬の時代 八月の小さな謎 壱千九百四拾六年 絵本の世界 花河岸の鬼えらびの唄 ,年鑑の詩韻 市議会の唄 フランスの政策変更は可能である オリヴィエ・バシュラン ショーニイのジャンの唄 聖カトリーヌの散文 白女王とわが国の労働者の散文 泣いていたジャネットの散文 マチスは語る
2 刺繍壁布<服部伸六訳>
   雄鶏 黒い魚 しぎ 石
3 エルザへの愛<大島博光訳>
   わたしは不安なのだ ねたましいのだ 十月の歌 きみのために アヴィニョン 溺死者たち はてしない逢曳き
4 さぎの叫び<服部伸六訳>
   さぎⅠ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ Ⅶ Ⅷ
5 パブロ・ネルーダのロマンツェロ<大島博光訳>
   コーポリカン 鳥たち その男 パブロ・ネルーダへの哀歌 パブロ・ネルーダの贈り物

   Ⅴ
詩論 ベル・カントの記録(一九四六年)<服部伸六訳>
   ランボオ全集について
講演 第二回ソヴェト作家大会における発言(一九五四年)<大島博光訳>

解説(第二巻)<大島博光>

  第Ⅲ巻

   Ⅰ
詩集 眼と記憶(一九五四年)<大島博光訳> 
最後の審判はないだろう 人生は苦しんで生きるねうちがある 人民 ひとは遠くからやってくる どのようにして水は澄んだか 未来へのほめ歌 平和の歌
 
詩論 天国と地獄の結婚(一九四八年)<大島博光訳>
  地獄 オルフェ 天国と地獄の結婚 ポール・エリュアールの政治詩集

   Ⅱ
詩集 未完の物語(一九五六年)<大島博光訳> 
   Ⅰ
新橋でわたしは会った 悪魔の美しさ マルグリートとマリーとマドレーヌと 脱ぎ棄てた 一九一七度兵 戦争とその後に来るもの ビヤホールは
   Ⅱ
青春の砂のなんと早く 言葉がわたしの手をつかんだ ここに言葉の闇夜が始まる わたしはあの頃の情熱や 埃だらけのどの駅にも わがイタリヤ
   Ⅲ
わたしは歌う時をつぶすために 口先の言葉だけではない愛 きみに出会ったときの 死がやってくるためには そして人生の時は ゲンドリュフ小路の 思い出すための歌章 幸福とエルザについての散文

詩集 エルザ(一九五九年)<大島博光訳>
   川が海の方へ ひとりの男が窓の下を通りながら歌う おまえの愛は いつかエルザよわが詩は

   Ⅲ
詩集 詩人たち(一九六〇年)<服部伸六訳>
   序詩 魔法の角灯の下の見せ物 私は一人称で歌う エルザが詩のなかに入る 終章

   Ⅳ
詩集 エルザの狂人(一九六三年)<大島博光訳>
   巻頭の歌 鏡 護歌のなかの讃歌 火 未来の歌 もぐりこんでゆくもの エルザへの祈り 船乗りと詩人の寓話

   Ⅴ
詩集 オランダの旅(一九六四年)<嶋岡晨訳> 
前のものと後のものに わたしの過去だったものを この亜麻色の国 わたしは自分の生命で 夏の六時 くさった夏 青と白の迷宮 失わた歌

詩集 わたしにはエルザのパリしかない(一九六四年)<大島博光訳>
わたしにはエルザのパリしかない パリの農夫がうたう 日はのぼる 罪なき者らの泉の上に ベテュム河岸 オペラ座のシャガール
 
詩集 パブロ・ネルーダへの悲歌(一九六六年)<大島博光訳>
  ネルーダは歌う そしてわたしがつぶやく ああ人民の足もとに流れるのは

解說(第三巻)<大島博光>
略年譜

(大島博光 服部伸六 嶋岡晨訳『アラゴン選集』 飯塚書店 1978年〜1979年)
 
3


関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://oshimahakkou.blog44.fc2.com/tb.php/4842-649d5084
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック