

ガリ版刷りの「フランスの起床ラッパ」、日付や著者は書いてなく、いつ誰が作ったか不明でした。
1月の「博光を語る会」で当時一緒に活動していた小林達生さんが昭和20年10月に印刷したと証言しました。三一書房版が出版された昭和26年より6年も前、終戦直後に書かれていたことがわかりました。





巻末にアラゴン著作目録を載せています。戦争が終わってすぐにこれらの著作を購入したり、「フランスの起床ラッパ」を翻訳したのでしょうか?
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