
市川市北部に位置する里見公園は江戸川を見下ろす高台にあります。


高台の足元、江戸川に沿った道の脇に樹木が生い茂っています。

桑の木がたくさんあり、小さい実が実っていました。




途中で切られた太い樹(左)と、背の高い樹が並んでいます。このあたりの桑の木の祖母と母親のようです。

ここから里見公園に登っていく階段になります。


高台から西に江戸川と葛飾区の街、遠くにスカイツリーを眺望、

石垣と坂道があり、お城の雰囲気。

城跡かと思って登った小高い場所は古墳だそうです。


江戸時代は崖の下を江戸川が流れていたようです。


小さな池が2つ。戦時中の防空壕の跡だといわれますが、なんの説明も出ていません。


戦国時代の国府台城から戦前の陸軍病院へ、激動の歴史を見てきたであろう古木。

橋の左側に大きなお寺と墓地。


桜の名所としても有名で、子どもが小さい頃、お花見に来たことがありました。

宗左近の文学碑

江戸川に守られた高台で、城としては理想的な地形だったでしょう。

色鮮やかなバラ園が見えてきました。

国府台城など貴重な史跡なのに、古墳のほかは説明が掲示されていないのは何故??不満と不自然を感じる。
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