
博光が三鷹に越してきた頃、家の南は一面が麦畑で、ヒバリが舞い上がって歌っていました。昭和20年代後半です。
畑の道をすこし行くと雑木林があり、夏にはセミやクワガタ、カブトムシを採りによく行きました。
その後、整備されてどんぐり公園となり、近所の人の散歩コースとなっていました。

いつかどんぐり公園もなくなり、大きなマンションが次々と建ちました。
一時期、郵政の宿舎があったあたりも巨大なマンションに。

このあたりがどんぐり公園の跡。

雑木林の奥は藪地になっていて入るのは大変でした。
桑の木が生えていて、甘い実が食べられました。
藪地の向こう側に三福パンの工場があって、パン焼きのいい匂いが漂ってきました。

どんぐり公園の南側を仙川が流れています。橋の向こう側は公団住宅でした。

仙川は小さな川で、深く掘った底に水はほとんど流れていません。
橋の上から西側を見ると大成高校の体育館(?)が見えます。あのあたりに三福パンの工場がありました。

北側を振り返る。細い道の先は駅前通り〜三鷹駅になります。

東にすこし行くと若葉通り、右折して南に向かうと三鷹市役所に至ります。
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