(『エリュアール詩選』1956年)
*ユリウス・フチーク(一九〇三〜四三)はチェコの共産主義者で、評論家として活躍していたが、ナチスのプラハ占領後は地下活動に入った。一九四二年に逮捕され、翌年ベルリンで銃殺された。獄中で書いた『絞首台からのレポート』は有名である。ネルーダは英雄フチークに敬愛(オマージュ)の詩をささげたのである。(「ユリウス・フチークとの対話」)
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