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太郎山に登る

ここでは、「太郎山に登る」 に関する記事を紹介しています。
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長田三郎が6年間毎日登ったという太郎山に向かいました。太郎山神社の裏参道がなだらかでいいようです。
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渓流に沿って走る林道
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登山口入り口。ここから頂上まで2.3Km、約1時間
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そら豆のさやのようなものがたくさん落ちていましたが、さいかちの木の実でした
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ふたつまた。大峰山への道は途中で松代街道につながっていたそうです
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黄金沢。ここで文化・文政時代から黄鉄鉱が掘られていました
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刀の刃。刀の刃を渡るような細い道の難所。
伝説の「つつじの乙女」が谷底へ突き落とされたのがこの難所、
今も谷底には血染めのつつじが真紅に咲いて、太郎山の初夏を彩ります。
以前、西島史子さんが松谷みよ子の民話「つつじの娘」を朗読したのを思い出しました。
この地の美しい働き者の娘が松代の若者に恋をして、毎晩松代まで通ったが、その一途さに
若者のほうが怖気づいて、ある晩、待ち伏せして娘を谷底へ突き落としてしまったという悲劇です。
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ここから南に坂城の街と千曲川が眺められます
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北に見えるのは東太郎山と雪の四阿山(あずまやさん)でしょうか
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神社に到着。場違いなほど巨大な鳥居
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神社の脇を進むと上田の街が一望
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頂上では家族連れが休んでいました
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お地蔵さんは南の空を見ています
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近くに長田三郎の詩碑「人間を取り戻せとの叫び声が地の底から聞こえてはこないか」
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「反戦詩人の会 太郎山を楽しむ会 非核平和宣言都市上田市民有志」
上田平和音楽祭をやってきた仲間のみなさんが中心になって建てたのでしょうか。
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長田三郎さんはじめ、反戦詩人の会などの皆さんの活動の実績が実を結んだ貴重な詩碑です
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