長野詩人会議の新年会があり、新入会の方も含めて9名が参加、新年の抱負や近況などを語り合いました。
田辺さんが松下育男さんのエッセイ「まど・みちおさんの詩」を紹介。
『まど・みちお全詩集』には素敵な詩がいっぱいあるが、そのあとがきでたった二篇書いた戦争詩について延々と後悔の念を書いている、自分が愚かであった、こんな弱い人間がこれから詩を書いていいんだろうか、また戦争が起きたら、またこういう詩を書いてしまうかもしれない……。そういう言葉は受け止めなければいけないと言っています。
ついで、まど・みちおの詩の魅力として七点をあげ、詩を紹介しています。

八町さん。

左が新しく入会された村上さん、右が遠山さん。

左から石関さん、小林さん、水衣糸さん。

水衣糸さん(左)と平さん。

水衣糸さんが作られた美味しいお汁粉や小林さんの甘酒をいただきました。
さいごに、機関誌『狼煙』を来月に発行する予定を確認しました。
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