元理論社社長の小宮山量平のミュージアムに大島博光の原稿がある、との報が小熊幹さんからあり、上田駅前にある「Editor's Museum 小宮山量平の編集室」を訪ねました。ミュージアム代表の荒井きぬ枝さんがミュージアムが果たしている役割について話されました。小熊幹さん(小熊忠二氏のご子息)が立ち会ってくださいました。生前の小宮山量平と親しく交流し、ミュージアムの開設にも協力されたそうです。「昭和20年から23年、小宮山量平が上田に住んでいた時期に、上田の争議の応援などで博光との接点があったのではないか」。
室内には書架がたくさん配置されていて、小宮山量平が手がけたおびただしい書籍が並んでいます。ビアンカの「森の新聞」など懐かしい本、読みたい本が沢山ありました。博光の原稿「二月の風」が入っていた「武蔵野詩集」の封筒。実際には出版には至らなかったようですが、数十編の詩の原稿があります。

博光の「二月の風」は『日本抵抗詩集』に収録されていましたが、この原稿のほうが一連多くなっています。
室内には書架がたくさん配置されていて、小宮山量平が手がけたおびただしい書籍が並んでいます。ビアンカの「森の新聞」など懐かしい本、読みたい本が沢山ありました。博光の原稿「二月の風」が入っていた「武蔵野詩集」の封筒。実際には出版には至らなかったようですが、数十編の詩の原稿があります。

博光の「二月の風」は『日本抵抗詩集』に収録されていましたが、この原稿のほうが一連多くなっています。
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