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「高校三年生」を作詞した丘灯至夫

ここでは、「「高校三年生」を作詞した丘灯至夫」 に関する記事を紹介しています。
「高校三年生」を作詞した丘灯至夫が亡くなりました。訃報記事で「詩人西条八十に師事。戦後、日本コロムビアの専属作詞家となって活躍した」とあり、今宮一が書いていた似た経歴の門田ゆたかのことを思い出しました。
丘灯至夫(本名西山安吉)は郡山市立郡山商工学校を卒業して福島県で会社勤めをしながら詩を書き、西條八十主宰の「蝋人形」に詩を載せたりしていましたが、昭和10年に西條八十に弟子入りを認められて詩・歌謡・童謡などの作詞生活に入りました。西條八十が一度だけほめたのが「高校三年生」だということです。つい先日(11月21日)にも舟木一夫がラジオのトーク番組で語り、歌っていました。何とも上手い情景描写「赤い夕陽が 校舎をそめて・・・ フォーク・ダンスの 手をとれば 甘く匂うよ 黒髪が」にわかりやすい曲と舟木一夫のスカッとした歌いっぷりが加わって人々の心をとらえたのでしょう。
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