
仙台とさいたま市からお越しいただきました。

酒井さんは「展覧会『記憶風景を縫うーアルピジェラと災禍の表現』をふりかえって」
と題してアルピジェラの歴史をくわしく解説。

昨年仙台、京都、長崎で行った展覧会の様子を紹介。



高橋さんは「3本の映画を通して見た今日のチリ」

「ナチュラル・ウーマン」「ザ・クラブ」「NO」3本の映画を紹介しながら
今のチリの状況をリアルに解説し、たいへん勉強になりました。

アカデミー賞をとった「ナチュラル・ウーマン」はLGBTがテーマ、
チリでは運動も盛り上がり、大問題になっています。

ピノチェトを退陣に追い込んだNOの勝利、そこで使われた広告とマーケティングの手法



一方で大規模な大衆運動があり、若い人たちが大勢参加していることが注目される。

会場からは講演に応えて熱い発言が。

労作「記憶風景を縫う」のカタログなどを販売、たくさん買っていただきました。


交流会では酒井さんが見学してきた松代地下壕が大きな話題となりました。
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