「ジャンヌ・マリーの手」 3)「インタナショナル」

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3)「インタナショナル」

 この「血の週間」につながるエピソードのひとつとして、こんにち全世界の労働者に歌われている「インタナショナル」の詩が書かれたことを忘れることはできない。コミューヌの評議員であった詩人ウジェーヌ・ポティエは、むろんバリケードのうえで闘った。しかしコミュースが敗れ去り、なおもヴェルサイユ軍の弾圧がつづいた六月、ポティエは戦火のくすぶるパリの街なかに身をひそめて、「インタナショナル」を書いたのだった。彼じしん逮捕と死とにおびやかされながら、かれはこの偉大な希望の歌をもって同志たちに呼びかけ、はげましたのである。この詩は一八八八年ピエル・デジゥテールによって作曲され、その後、自由と解放をめざして闘う全世界の労働者によって歌われることになる。
(つづく)

(新日本新書『ランボオ』)

ウジェーヌ・ポティエ

バラ

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