深大寺のレストランのこと

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深大寺のレストランのこと

 博光さんと深大寺にあるレストランに行ったことがある。「サンマルク」という手作りパンが売りのお店で神代植物公園の東にあった。ピアノの生演奏があり、かなり混んでいた。博光さんは仔牛のステーキを注文した。ところが、期待していた料理が出てくると「こんな固い肉、食えるか!」と怒りだした。「もう、この店には来ない」。私はなだめながら、「ステーキといっても、こんなこともあるだろう」と思い、あまり気にしなかった。
 博光さんの告別式で土井大助さんが「もう一緒にステーキでワインをのませていただくことも、ジャン卓を囲むこともできません」とお別れの言葉を述べていた。深大寺のステーキのことが思い出された。そんなにステーキが好きだったのに……。美味しいステーキを食べさせてやりたかった、と悔やまれた。

 関越自動車道の寄居にある星の王子様のレストランはいつもすいていて、優雅にフランス料理が楽しめる。今回は博光になり代わってステーキを頂くこととした。仔羊のステーキは柔らかくて肉の旨味がジワーっとひろがった。写真を撮っていた一組の夫婦が「写真を撮りましょう」と言ってくれた。ご主人がここのレストランが好きで、閉店時間に間に合うように来ると言っていた。
 このパーキングエリアがお客が少ないわけは、フランス風の店つくりへのこだわりがあるせいだ。案内掲示がフランス語で、料理もフランスにこだわっている。ここではラーメンもソバも丼ぶりものも食べられないし、カレーライスもない。売店も星の王子様に関連した本やグッズ、輸入もののお菓子、飲み物、食器などだけで、コンビニもないし、みやげ物もタバコもない。そこでこの店がいつまでも続いて欲しいと願っている私のようなファンは、通るときは必ず寄って、少し贅沢に食べたり、物を買ったりするようにしているのだ。

寄居
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