『蠟人形』目次 第11巻 1940年(昭和15年)

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『蠟人形』目次 第11巻 1940年(昭和15年)

●第十一卷第一号(新年号)一九四〇(昭和十五)年一月一日発行
表紙 三岸節子
扉・目次・カット 古家新
カット 滝口綾子

自然美・絵画 野口米次郎
いのり 茅野雅子
芸術を讃へて 千家元麿
対談 ポオル・ヴアレリイ 刈部雁雄訳
新年の唱三篇 前田鉄之助
 初日影
 新年
 二千六百年
睡眠の詩二篇 掘口大學訳
 眠る人々 イヴァン・ゴル
 眠る女 R・M・リルケ
詩の現状とその方向について
 今日の詩の生き方 阪本越郎
 現代詩の位置 原一郎
 年少の友に与へて詩壇をいふ 菊岡久利
東亜の血 正富汪洋
詩人兵士へおくる詩 大島博光
U夫人に 繁野純
病床譜/あるひとに 波々伯部武
鑑賞評釈 わが愛吟詩(44) 西條八十
 誰が知つてる 福士幸次郎
 嵐 富田碎花
蛙──古池や蛙とびこむ水の音──/堰堤 青木谷彦
再合/秘唱/秋雲 八條冷子
質問
(1)詩の協同制作論についての貴下の御所感?
(2)詩の短歌、俳句への解消(又は復帰)論に対する貴下の賛否、及びその理由について?
 栽原朔太郎 恩地孝四郎 小野十三郎 岩本修造 川路柳虹 高橋新吉 近藤東
 岩佐東一郎 福田正夫 北園克衛 佐藤惣之助 岡本潤 加藤介春 安藤一郎
 原一郎 佐伯郁郎 江口集人 野口米次郎 城左門 生田花世 山宮允 阪本越郎
 外山卯三郎 伊良子清白 喜志邦三 神原泰 上田静栄 春山行夫 逸名氏 北川冬彦
 滝下繁雄 丹野正 倉橋彌一 山崎智門 村野四郎 久保八十男 田中令三 永田助太郎
 大島博光 梶浦正之 小林英俊 佐藤義美
名古屋支部十月例会レポ
十二月神戸詩話会レポ
旅舎を求む 伊藤重徳
ゆづる/初秋の情 晶玲子 
揺曳 村田和歌子
幽鬼の如く 末竹余四春
群舞の中の孤踊 岩本碧雨 
深夜の唄──脊椎カリエスを病む── 岡登志夫
新年推薦十五人集
 山の幸・海の幸(詩) 川上高
 秋といふ季節(詩) 渡辺澄雄
 無題──冬のある日に──(詩) 三木滋
 秋の序章/秋のノオト(詩) 小嶋直記
 空白な思想(詩) 岬洋一郎
 空襲警報(小曲) 水木端芽子
 林擒──村田和歌子君に──(小曲) 阿部圭一郎
 君が名(小曲) 草丘愁
 かたばみの実(小曲) 中野路えいこ
 秋・ふるさと(童謡) 深町敏雄
 風邪ひきお月さん(童謡) 川俣栄一
 支那の飴売り(童謡) 大川三郎
 おちくり(童謡) 中村朔二
 新宿BLUES(小唄) 上代不二
 アリラン乙女(小唄) 新木純
 幌馬車ぐらし(小唄) 深町敏雄
支部ニユース
新年特選歌集 沢田光荏 福本潔 逸名氏 湯月与志美 中西筏舟 紗舵鐘潔
 片岡弥惠子 斎藤忠三 松浦紅火 野口勝美
 選後の記 茅野雅子
全国詩人録 1940版
〈読者文芸欄〉
 詩 西條八十選
 小曲 西條八十選
 短歌 茅野雅子選
 童謡 西條八十選
 小品 加藤憲治選
蝋人形の家
編輯後記

●第十一卷第二号(三月号)一九四O年三月一日発行
表紙 三岸節子
扉・目次・カット 古家新
カット 滝口綾子

詩集を読む 川路柳虹 
うぐひす 安成二郎
恋他一篇(恋/偽善のやから) エスター・マスイウズ 山宮允訳
鮭 福田正夫
詩人について 滝口修造
協同製作の論拠について──ある友に── 佐藤一英
詩壇時評 詩の意味に関連して 永田助太郎
掌篇四人集
 その朝 島俊夫
 帰還兵 清水由紀夫
 義郎 姫多武良
 自転車 伊藤聖子
漢口の街──野戦日記──中村朔二
十二月大阪詩話会レポ
三月号推薦十九人集
 雪に濡れてゐる亜寒帯植物(詩) 水島秋夫
 メロンの蔭に──あゝ、女児は成長する──(詩) 滝原徳治
 晩秋の戦地にて(詩) 大川三郎
 青春の日記帳に(詩) 褪極彩美智正 
 朝の頃ほひ(詩) 西田春作
 果肉の座といのちの座(詩) 水木瑞葉子
 きりのこみち(小曲) 富沢義治
 わが身(小曲) 根本たづ子
 きしやのまどから(小曲) 大川三郎
 海浜余情/愁ひやいとゞ(小曲) 無名氏  
 髭をまさぐる(小曲) 佐藤播津雄
 雨(小曲) 碧ナナ
 ピラミッド(童謡) 川俣栄一
 ひるの海(童謡) 白海嶺美
 ろう人形の夢(童謡) 深町敏雄
 山(童譜) 藤原鷗風
 蒼い城幻想譜──歴史は夜作られる(小唄) 川俣栄一 
 あ、戦友(小唄) 瀬川百合子
 戦場の子守唄(小唄) 中井としを
前号詩欄評 小林英俊
三月特選歌集
 長峰寺隆 速水千絵 山本純 伊藤豊秋 竹內茂 同人 三木矩子 大川三郎
 褪彩美智正 光川ゆき緒 篠崎栄一 囃子藤夫 川田作治 丸山しげる
 選後に 茅野雅子
少年悲歌 未竹余四春
美しい蝶 八篠冷子
思慕 村田和歌子
病人 岩橋脩
叛逆 三谷木の実
病むものは(入選) 三好順子
契機(入選) 島俊夫
〈請者文芸欄〉
 詩 西條八十選
 小曲 西條八十選
 短歌
 童謡 西條八十選
 小唄 西條八十選
 小品 加藤憲治選
蝋人形の家
編輯後記

●第十一卷 第三号(四月号) 一九四O年四月1日発行
表紙 三岸節子
扉・目次・カット 古家新
カット 滝口綾子

青き花など 西條八十
西條八十君の詩 三木露風
職業に就くをとめを詠ふ 杉浦翠子
蝙蝠 D・H・ロレンス 上田保訳
頸飾/室石 安藤一郎
富士 丹野正
詩・今日の問題
 詩の技術発達史への関心の必要とその文化的価値 北園克衛
 詩人の耳 小野十三郎
 詩と同時代性 永田助太郎
 整理時代 橫山青峨
夢の書物 大島博光
青い手記(精神と魂のために) 村田和歌子
燈火の群れ 大砂辰一
冬 岩橋脩
灯 西村由美子
地球──まき起らうとする世界戦争── 八篠冷子ビルデイング街 伊藤寛之
警防団歌(歌謡) 瀕川忠司
一人の女性/悔恨 波々伯部武
詩壇時評──平和なる詩壇──暗誦可能の詩──詩人と古典文学── 喜志邦三
三人集
 時雨にぬれて森田千恵
 さようなら 杉原智沙
 白萩 加藤伊那
なぜか楽しい夕ぐれだ/旅の頁 伊藤重徳
四月号推薦十五人集
 星夜(詩) 滝原德治
 都会の第一楽章/神話の誕生(詩) 丸山姚
 風立ちぬ(詩) 比樫行一
 人形(詩) 斎藤忠三
 春雷(詩) 西田春作
 姫鏡(小曲) 麻美はるを
 春雨(小曲) 水無月京弥
 麦踏(小曲) 川田作治
 青いろ哀歌(小曲) 富沢義治
 ボーツと汽笛が(童謡) 滝原徳治 
 みそつちよ(童謡) 加藤明徳
 ハナデマリ(童謡) 褪彩美智正
 鈴(童謡) ゆがわべに
 雪夜の橇唱(小曲) 谷玲之介
 交代兵の歌へる(小唄) 長谷永春
四月特選歌集 
 斧鬼景 三ヶ島慧 真木京平 今村浮草 吉富英夫 山本純 
 伊藤豊秋 東條龍一
 選後に 茅野雅子 
鈴虫(入選) 小野沢寬
環境(入選) 佐藤六郎 
支部ニユース
〈読者文芸欄〉 
 詩 西條八十選
 小曲 西條八十選
 短歌 茅野雅子選
 童語 西條八十選 
 小唄 西條八十選
 小品 加藤憲治選 
蝋人形の家
編輯後記

●第十一卷第四号(五月号)一九四〇年五月一日発行 
表紙 三岸節子 
カット 古家新・滝口綾子・荒木剛

坐る人間の詩 野口米次郎
詩と詩人に就いて 萩原朔太郎
阿片を喫んだ話 西條八十
正しき境域 ポオル・エリュアル 大島博光訳

 梅酒 高村光太郎
 春風 深尾須磨子
 伴ふもの 佐藤一英
今日の詩の問題
 月評を求む 草野心平
 言葉 田中令三
 高度の悟性 山本和夫
詩人の日記 菱山修三
風俗と風儀 安西冬衛
生命ある種子──故吉江喬松先生の御霊前に捧ぐ── 奈切哲夫
ある朝の出来事 波々伯部武
無題──故高井キクに 山崎智門
幸福の思想 大島博光
詩歌に於ける言語の特殊性(1) 横山青峨
詩壇時評──最近の詩集── 安藤一郎
南風 青木谷彦
白い指 末竹余四春 
哀恋 村田和歌子
墓地三章──墓地は悠久の曲に装填されて、墓は悲しみの碑であるか──伊藤寛之
灯  三谷木の実
五月推薦十人集
 たそがれ抄(詩) 河合幸男
 私はもはや歌はない(詩) 今野清二 
 青き梢 月笛鈴慕
 砂金採り/壺(小曲) 川俣栄一
 まめまき(小曲) 草丘愁
 山楂子(童謡) 大葉嗣夫
 焚火(童謡) ごろう・ほり
 たわみつこ(童謡) 里見蹊子 
 元町ブルース(小唄) 内田皓夫
 霧の夜の挿話(小唄) 古川俊
五月特選歌集
 はやし・まさを 草丘愁 川田作治 松島翠 福本喜代志 褪彩美智正 花田勳 
 選後に 茅野雅子
〈誌者文芸欄〉
 詩 西條八十選
 小曲 西條八十選
 短歌 茅野雅子選
 支部ニュース
 童謡 西條八十選 
 小唄 西條八十選
編輯後記

●第十一卷第五号(六月号) 一九四○年六月一日発行
表紙 三岸節子
カット 古家新・滝口綾子


 けむり ステファヌ・マラルメ 西條八十訳
 春の雨の日の哀歌 前田鉄之助
 ほこりかの舞姫 ポオル・ヴアレリイ 刈部雁雄訳
海潮音解題 日夏耿之介
詩的体系について 高橋玄一郎
Inventionの考察 春山行夫
詩人の本質──W・B・イエーツに関連して──W・H・オーデン 上田保訳
海 壺井繁治
色蒼褪めてゆきました 滝下繁雄
プラネタリューム 村上菊一郎
リルケとヴアリイ 笹沢美明
湖 山田岩三郎
彷徨 松本隆晴
羽根 野田真吉
家もなく 大島博光
詩壇時評 岡本潤
詩人の日記 西川満
郊外日誌 村野三郎
晚春日記 北園克衛
影を忘れた日から 岩橋脩
白鳥 八篠冷子
春のおとづれ 滝川厳
霧 晶玲子
九州詩壇の現状 野田宇太郎
六月号推薦十人集
 海酸  西田春作 
 時の葬式(詩) 川上高
 天の姫(詩) えいき・みやべ
 雨の日(詩) 菅野三郎
 「時」の人(小曲) 中山美津枝
 雲雀(小曲) 葉子
 裸婦(小曲) 一條武詩
 やまびこ(童謡) 菊池禎三
 じやがたら船(童謡) 川俣栄一
 花びら哀歌(小唄) 一條武詩
〈誌者文芸欄〉
 詩 西條八十選
 小曲 西條八十選
 短歌 茅野雅子選
 童謡 西條八十選
蝋人形の家
支部ニユース
編輯後記

●第十一卷第六号(七月号) 一九四〇年七月一日発行
表紙·題字 福沢一郎
扉・目次・カット 大塚耕二
カット 古家新・滝口綾子

一握の玻璃 西條八十
山鱒 佐藤惣之助
よく見る夢 ヴェルレエヌ 堀口大學訳
エミイル・ヴェルアランに就いての講演 ポオル・ヴァレリイ 根津憲三訳
リルケの詩について 大山定一
詩歌に於ける言語の特殊性(2) 横山青峨
詩は無用である 大島博光
心の歳月抄 シュテファン・ゲオルゲ 阪本越郎訳
流涙の首 中野秀人
途上 菱山修三
男性/鈴蘭 上田静栄
襤褸は寝てゐる 山之口獏
立原道造論──覚書として 古賀剛
角の揺り椅子 小山田輝彦
素描(デッサン) 酒井正
日向葵 田中敏子
ウイン/天文学者 久保八十男
危篤 山崎智門
胸の痛みに 石井健次郎
憂愁 岩橋脩
摂理 伊藤寬之
花々咲ける日に 末竹余四春
ある日のうた 伊藤重徳
青イリボン 近藤東
詩壇時評 村野四郎
ゐなかうた──愛するもののための日記── 龍野咲人
詩人の日記 永田助太郎
支部ニュウス
北海道詩壇の現状 東郷克郎
五月(推薦) 小島直記
花さくみち(推薦) 川上高
最近の詩集二つ 梅坂健一
四・五・六月推薦時評 小林英俊
七月特選歌集
 千曲速夫 滝登志夫 山田紫 さい・みさき 九品与志夫 五十嵐雄
 温井章 若葉きよ子 小里江一
 選後に 茅野雅子
〈誌者文芸欄〉
 詩 西條八十選
 短歌 茅野雅子選
 小唄 西條八十選
批評
編輯後記

●第十一卷第七号(八月号) 一九四〇年八月一日発行
表紙・題字 福沢一郎
目次・扉カット 今井滋・藤井令太郎
カット 古家新・滝口綾子・今井滋

陽色 三木露風
煩悶 ヴェルレエヌ 堀口大學訳
火の鳥 西條八十
詩の絶壁 大江満雄
カロッサについて 石中象治
水辺悲歌 吉田一穗
テラスの上には/タぐれは私の本 ライネル・マリア・リルケ 笹沢美明訳
生業 殿岡辰雄
橋上 岡本潤
ウィリアム・ブレイク T・S・エリオット 上田保訳
マラルメとラムボオ アルベェル・ティボオデ 大島博光訳
鳥 繁野純
詩とペン 滝口修造
大天后宮の歌 西川満
ミノトオル(デッサン) 藤井令太郎 
絕頂 鮎沢露子 大島博光訳
首都死守 高橋玄一郎
智慧と芸術 奈切哲夫
ペンテコステ前六日の日記 平野威馬雄
式根島紀行 五十嵐二郎
野尻湖の書 泉潤三
有用なる人間/脚 ポオル・エリュアル 大島博光訳
化粧をした口碑 西山克太郎
夢幻の走法 菊島常二
戎克 北原政吉
花 邱炳南
茨哀唱 波々伯部武 
わが棘の高みに 大島博光
告白/穹 三谷木の実
夏の音楽──夏、山、海、水、花火に関連して── 掛下慶吉
台湾詩壇の現状 池田敏雄
抗議への抗議 鮎川信夫
花火 八條冷子
八月推薦六人集
 追境 川上高
 蜜柑 河合幸男
 詩魂 川上潤
 山頂 富永瀞
 菱の果実 新井淡水
 南風の歌へる 西田春作
八月特選歌集
 九品晃 岡村瑞夫 片岡弥惠子 高野力 四宮美紀 時雨小道
 武山俊光 若葉きよ子 鈴木達子 草丘愁
 選後に 茅野雅子
〈請者文芸欄〉
 詩 西條八十選
 支部ニユース
 短歌 茅野雅子選
 小曲 西條八十選 
 童謠 西條八十選
蝋人形の家
編輯後記

●第十一卷第八号(九月号) 一九四〇年九月一日発行
表紙・題字 福沢一郎
扉・目次カット 藤井令太郎・大塚耕二
カット 古家新・滝口綾子・今井滋

秘めたる詩 ポオル・ヴァレリイ 刈部雁雄訳 
眩耀郷 前田鉄之助
日光通信(1) 西條八十
無題 ハンス・カロツサ 高橋義孝訳 
水魚 平田内藏吉
夏日誦 永瀬清子
雨 佐伯郁郎
対話──韻律について── 佐藤一英
詩を考へる 松田解子
ボードレールの光輝 ギラン・ド・ベヌーヴイール 花村清訳
ボオドレエルの鏡 ポオル・エリユアル 大島博光
美しい人 山中散生
胸の中の神話 西原茂
再起 川口魚彦
海辺抄 木川新太郎
詩壇時評 菊岡久利
満洲詩壇の現状 八木橋雄次郎
支部ニユース
東京 丹野正
求法者 村上成実 
夜に寄する歌 滝沢寛 
山嶺 淺井俊吉
猫の歌へる 松畑優人
哀恋 西村由美子
わが旅は終りを告げぬ 瀬川忠司  
炎の詩 伊藤寛之
海 村田和歌子
幻夢の考証 伊藤重徳
彷徨 松本隆晴
五十嵐二郎追悼 
 多くの友人と共に君の死を悲みて 滝下繁雄
 哀しい幻花 小林英俊  
 五十嵐君の死とその前後 門田ゆたか
 遅過ぎる手紙 木村康彦
 不思議の床 大島博光
詩集『海へ投げた花』への挨拶 北園克衛
支部ニユース
蠟人形八月号詩評 石川武司
「柵を越えろ」といふから 岩橋修
九月号推薦九人集 
 夏夜の讃 囃子藤夫 
 墓碑銘 えいき・みやべ
 影像 みず・あき
 歩みつつ 佐藤正三郎
 顔 田川葉子
 転回 鈴木亮逸
 ふぢだなのした 川上潤
 おとづれ 早川鞆夫
 耳病む日 川俣栄一
〈誌者文芸欄〉 
 詩 西條八十選
 小曲 西條八十選
 短歌 茅野雅子選
 童謡 西條八十選
 戦時歌謠 西條八十選
編輯後記

●第十一卷第九号(十月号) 一九四〇年十月一日発行
表紙・題字 福沢一郎
扉・目次カット 今井滋
カット 古家新・滝口綾子

日本詩形の発達 三木露風 
軽井沢から 柳澤健
日光通信(2) 西條八十
老酋長夫妻 中西悟堂 
閑吟抄 小林英俊
忍耐──或る夏の アルチウル・ラムボオ 大島博光訳
鰐魚/接吻 トマス・ベトウズ 上田保訳 
月光抄 阪本越郎
万葉植物園にて 小野十三郎
覚書(現代に就て) 伊藤信吉
詩と詩人について──ジイドの日記より── 新庄嘉章訳 
リルケとカロッサの出会 石中象治
支部ニユース
夏の日 滝口修造
詩の創造性に連関して(詩壇時評)  永田助太郎
支部ニユース
鉄の額 宮崎孝政
光ある中を… 西山克太郎
田園/潮風 久保八十男
波騒ぐ海辺にて 東郷克郎
風の椴松 山崎智門
少年期 曽根崎保太郎 
眼/死 波々伯部武
わが刀の歌 伊藤寛之
微風 八條冷子
性 村山太一
死と魚族 村田和歌子
名まへなきものへ 大島博光  
京都詩壇の現状 臼井喜之介 
茶煙亭手記 岩佐東一郎
鹿鳴館の壁紙 村上菊一郎
支部ニユース
花信風(1) 龍野咲人
十月推薦九人集 
 夜のうた 今野清二
 青磁の壺 志垣トヨカ
 かぎろひの河 川上高
 はな 市原政美
 望鄉 稲葉秀栄
 龍胆 伊奈文喜
 南京煙火 川俣栄一
 北満拓士便り 佐野葉累児
 戦線夜曲 田村淳一郎
十月特選歌集
 作田啟一 原迦代 稲葉秀栄 藤原青児 清水の庵 佐野葉累児 宮正児 金田佗藻津
 朝井美智正
 選後に 茅野雅子
〈誌者文芸欄〉
 詩 西條八十選
 小曲 西條八十選
 戦時歌謠 西條八十選
 童謠 西條八十選
蝋人形の家
編輯後記

●第十一卷第十号(十一月号) 一九四〇年十一月一日発行 
表紙・題字 福沢一郎 
扉・目次カット 浜田浜雄
カット 古家新・滝口綾子・今井滋

詩人の出陣 高橋玄一郎 
リアリティのランプ 上田敏雄
ロオトレアモンのけものたち ガストン・バッシュラアル 大島博光訳
詩人の義務について 古賀剛 
訣別/生命の歳月 へルダーリン
白鷲 木川新太郎
武装して 上田静栄
秋の抒情歌 鈴木政輝
傾く夜の中で 村野四郎
新体制と詩人 長田恒雄
花信風(2) 龍野咲人
象徵主義論 エドマンド・ウィルスン 上田保訳天ぶら詩人 滝下繁雄
生ける日々 奈切哲夫 
初秋幻想 西倉保太郎 
崩壞 山崎智門
哀しき愛 村田和歌子
哀しき瞳 石井健次郎
秋風のうた 滝川厳
焔の夜 滝沢寛
旅人 瀬川忠司
午後 岡田芳彦
征旅の人 晶玲子
不具者 岩橋修
母 長門鳴海 
幼画 岡登志夫
園の嘆き 伊藤重徳
よき民族のために 大島博光
横浜詩壇の現状 笹沢美明
蝋人形十月号詩鑑賞と批評 石川武司 
支部ニユース 
「蒼める雪」に寄せて 平野威馬雄
木下夕爾「生れた家」について 西尾洋 
支部ニユース 
十一月号推薦七人集
 暮れゆく草原 川上高
 夕暮抄 林光太郎
 旅の日 酒井一実
 たつたひとこと 上羽君子
 わが鉄兜 五十嵐雄
 空爆行前夜の歌 川俣栄一
 亞細亞建設譜 寒川猫介
〈読者文芸欄〉 
 詩 西條八十選
 小曲 西條八十選
 短歌 茅野雅子選
 支部ニュース
 童謡 西條八十選
 戦時歌謡 西條八十選
編輯後記

●第十一卷第十一号(十二月号)一九四〇年十二月一日発行
題字・表紙 福沢一郎
扉・目次カット 宮城輝夫 
カット 滝口綾子・今井滋

存在 ポオル・エリュアル 大島博光訳
分水嶺 中野秀人
海のうた  R・M・リルケ 大山定一訳
或人に 滝口武士
現代ドイツの詩人について 高橋義孝
詩学随想 平田内蔵吉
帰還詩人の言葉 吉田曉一郎
灰燼鈔 岡崎清一郎
秋の夜の 木下タ爾 
あいつはまだゐる 浅井十三郎 
石の窓より 大島博光
太陽と共に──「リアリティのランプ」の後に── 上田敏雄
歴史の苛酷性と詩人の位置 山田岩三郎
魂祭 島崎蓊助
秋の日記帖より 上田静栄
コンクリートの街 小林善雄
私は思はずにはゐられない 田村昌由
彷徨 松本隆晴
塚の人 伊藤重徳 
月光 未竹余四春
橋のない風景 山田芳夫 
死とともに 伊藤寛之
昭和十五年度詩壇の回顧 近藤東
支部ニュース
本年度の本誌投稿作品の回顧 大島博光
詩壇時評 奈切哲夫
回想の中から 川島達次郎
在満詩人として 川島豊敏
阪神詩壇の現状 福島公肇
支部ニユース 
新刊詩集評 
 綠川昇「稗子抄」小感 伊藤信吉
 横山青峨著「海南風」に就て 西尾洋 
 「戦場通信」を読む 永田助太郎
 詩集「山脈」の望見 安藤一郎 
十二月推薦十一人集
 天の階段 遠藤正英
 姿なきひと 佐藤初夫 
 南支那海にて えいき・みやべ 
 暁の歌 三好順子
 秋の昼 西田春作
 窓 今野清二
 輪廻 川俣栄一
 母を憶ふ 金田佗藻津  
 ゆすろゆすろ 一條武詩
 戦ひやんで 種田季介 
 大陸の夜 竹内幸吉 
〈誌者文芸欄〉
 詩 西條八十選
 小曲 西條八十選
 短歌 茅野雅子選
 童謡 西條八十選
 戰時歌謡 西條八十選 
支部ニユース
蝋人形の家

<国書刊行会『西條八十全集・別巻』による>

*昭和15年5月号で編集者が加藤憲二から大島博光に交代しています。
この経緯について猪熊雄治氏(昭和女子大学)が論考「『蠟人形』の検討 V」で紹介しています。また、以後『蠟人形』に新しい執筆者を採用するなどして専門的な詩誌としての性格が強まったと指摘しています。

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