日記 1955.1.21 快晴 風あるもあたたかい

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一月廿一日 快晴 風あるもあたたかい

 夕方、駅前にでかけて、この自由日記帳を買う。去年はほとんど何も書かなかったので、ことしは日記ぐらいは書こうと発心して、これを買ったのだが、どれほどつづくことやら。
 この日記帳とともに、買物かごのなかに買いこんだものは、レモン二個、キリン炭酸水二本、キャベツ一個、そば二つ、ひき肉一包み。こんやもボリシチ。

 昼のあたたかい光りには、もうどことなく春のけはい。雑木林のうつくしさが目につく頃となる。ジンフィズをのんで、早春の詩情をおもう。ぼつぼつ詩も書かねばなるまい。

 「レーニンとプロレットクリト」の訳詩、きょうはすすまず。

(「随想日記」)

静物
大島静江「水差しと果物」


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