平和を語ろう奏でよう 音楽とお話の夕べ「戦没作曲家たちの遺した音楽」

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紺野陽吉

市川市の文化会館で行われたお話と音楽の夕べ。若くして戦没した二人の作曲家の作品を演奏しました。
尾崎宗吉作曲「夜の歌」はチェロとピアノによる演奏で、時代の夜を思わせる痛切な響きの曲。
サン=サーンスの「白鳥」は印田陽介さんのチェロの音色の美しさに酔い、ドボルザーク「4つのロマンティックな小品」は懐かしい情景が浮かびました。
ツィゴイネルワイゼン」は印田千裕さんのヴァイオリンが艶やかにつややかに歌いました。
有名な「鳥の歌」はとても短い曲ですが強く訴えてきます。

紺野陽吉

紺野陽吉の弦楽二重奏曲は聞けなかったので、どういう曲だったのかを隣の席の中村光夫さん(実行委員)にお聞きしました。
「素晴らしかった、山形の(地域性を持った)音楽ですよ。それが現代音楽になっています」
聞き逃した曲は大きかった?会場で販売していた紺野陽吉のCDを購入して聴きました。

紺野陽吉

彼の全作品の3曲ですが、3曲とも素晴らしいです。日本的な親しみやすい調べをもとにした優しい音楽で、小山清茂に通じるものがあります。

紺野陽吉

前半、小村公次さんがお話しました。「彼らが戦後に活動していれば、間違いなく中心的な、重要な作曲家になっていたであろうと作品を聴いた時に強く感じた」「日本の作曲家たちの仕事をひとつながりの大きな流れのなかに位置づける必要がある」「戦争の時代が奪ったものがいかに大きく、平和な時代がいかに大切であるか、二人の遺した作品はそのことを私たちに語りかけているように思います」


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