静江の久しぶりのラヴレター(3)

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 ナルシスの「エトナの歌」にはじまった私たちの交響曲は、もう、第四楽章に入ろうとしていますね。
一番充実した一番美しい終楽章にしませうよ。
フルートよ、純粋なフルートよ、思いきり高鳴れ、
弦はうるさくなく従いませう。
 考えてみると私も四十五才なのだけれど、体力的な衰えは感じながら、どうしても その年令の認識が出来ず、若やいだ気持ちは一杯。だから、私達の場合は老後などと言う言葉は当てはまりませんね。青春と言う交響曲の第四楽章として、生きませう。終楽章を春にしましょう。

 五月二十日も、もう近い。二十四年前の五月二十日は西寺尾村の神社の芽ぶき初め、ポプラに嵐のすぎ去った後の鮮明なみどりの芽ぶきはじめ、千曲川の土手のクローバーのしげりはじめ、それを今、池のほとりの雪の下の中に、芽吹き初めの庭の樹のみどりの枝に感じとっています。
(完)

千曲川

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