ネルーダ 愛の詩 百の愛のソネット(7)

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 これらの肉体の悦び、愛の陶酔もまた、ネルーダにあってはきわめて多様な暗喩やレトリックによって歌われていて、その魅惑は汲みつくしがたい。その魅惑の例をあげようと思えばいくつでもあげることができよう。

   おまえはギターの胴だった くらやみの中で
   かき鳴らすと 荒れ狂う海のように鳴りひびいた
                       (二二番めのソネット)

   おまえの与えてくれたものは 星の光のようだ
   それは時が大事に守っている あの森林地帯の
   井戸のように きらめく稲妻でいっばいなのだ
                       (六四番めのソネット)

(つづく)

<『愛と革命の詩人ネルーダ』>

64番目のソネット

花々


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