
八町敏男さんの5冊目の詩集「水の抽斗」を味わう会が開かれました。

最初に知人のお二人が美しい声で春の歌をうたってお祝い。

今回の刺繍『水の抽斗』には水に連関する作品を多く収録することになりました。水は生命体にとっては不可欠な源ですが、同時に傲慢な人間に対する諌言の矢となることもあります。詩集を通して地球上の様々な水の容態に触れるきっかけになってくれれば幸いです。(八町敏男)
「新詩人」の小出ふみ子との出会いから始まる八町さんの長い詩歴が紹介され、難しい言葉を使って詩を書く秘密が明らかになりました。

参加者から詩集への感想やお祝いの言葉があり、朗読をしました。

もっともっと詩を書いて下さい。

気持ちのよい春の日、なごやかな会でした。

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