ランボオ「虱をとる女たち」

ここでは、「ランボオ「虱をとる女たち」」 に関する記事を紹介しています。


虱をとる女たち


 この詩には、ランボオのきわめて早熟な感覚・官能──少年のものとは思われぬような繊細微妙な官能表現が見られる。「黒い睫毛のしばたき」「美しい爪の下で虱を潰す音」など心にくいばかりである。第三節では、「蜜の匂い」の喚覚と、くちびるのうえの唾の音の聴覚の印象を暗示すると同時に、「おどおどした息」や「接吻したい思い」などの漠然とした微妙な感情をあらわすことに成功している。(新日本新書「ランボオ」)

バラ

関連記事
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://oshimahakkou.blog44.fc2.com/tb.php/2783-12120678
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック