ピエール・ルヴェルディの詩 Pierre Reverdy

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大島博光訳によるルヴェルディ作品

A.『三笠版現代世界詩選』(1955年)
・詩人たち
・精神は出てゆく
・戦闘
・パリのクリスマス
・鐘の音
・秘密
・つれない心

B.『蝋人形』
・鐘の音……季節はづれの放浪(5)──ダダの終焉とその足跡── 昭和13年(1938)(9巻3号)にとりあげる
・毛の手袋(抄)─私は思索するのではないノートするのである。 昭和14年(1939)(10巻11号)
・ルヴェルディーの言葉 昭和17年(1942)13巻11号
・美しき星 昭和17年(1942)13巻12号

C.その他
・いま  『草稿・ひとつの愛の詞華集』『詩人会議?』

*ピエール・ルヴェルディ Pierre Reverdy (1889ー)
とくにランボオの影響を受けた詩人であり、シュールレアリストの先駆となった。「詩人は夢と現実との交差点に立つ」と彼はいう。ここから、読者の胸に苦悶を惹き起すような、非論理的なイマアジュの数々が湧き起こり近代生活の裡にひそむ不安の意識を反映する。──「時の蝸牛」「風のいずみ」等。
(『三笠版現代世界詩選』)

博光は戦前、ルヴェルディの詩の翻訳を数篇『蝋人形』に載せているが、まとめて書いたのは『三笠版現代世界詩選』(1955年)である。1988年11月17日の日記に「アラゴンとランボオ/アラゴンとアポリネール/アラゴンとルヴェルディ/アラゴンとロートレアモン」と書いており、アラゴンとの関係でルヴェルディを位置づけている。

ルヴェルディ
ピカソを中心に左端がルヴェルディ、右端がボーヴォワール。1944年ブラッサイが撮影(部分)


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