朝の台所から聞こえてきたインターナショナル

ここでは、「朝の台所から聞こえてきたインターナショナル」 に関する記事を紹介しています。
1956年の年末頃、斎藤林太郎の詩集『暗い田園』の出版記念会が東京で開かれたおりに、土谷麓、斎藤林太郎、丹野茂の3人は三鷹の博光宅を訪れました。「東京にも雪の降ったある日、山形の三人の詩人たちが、ゴム長をはいて、山形の雪の匂いといっしょに、わたしの家へどやどやとやってきた。土谷麓、斎藤林太郎、丹野茂の3人だった。……たちまち、部屋には、山形弁の詩論と笑い声とがみち溢れた。みんなが新しい理念をめざし、新しい詩の出発に夢中だった。」(「飼いならされる朝はない ─ 丹野茂追悼」)
「大島の家に泊まったとき、朝の台所から聞こえてきた、インターナショナルをうたう、大島夫人のうたごえが忘れられない、と3人がこもごもわたしに語ってくれた。」当時の静江の姿を伝えるエピソードを木村廣さんが新聞に書いています。(木村廣「小白川の詩人たち(2)」『新やまがた』2011.4.24)

木村廣さんが新聞連載した「小白川の詩人たち」は土谷麓、斎藤林太郎、丹野茂の3人の姿が生き生きと描かれていて面白いです。
静江
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