ネルーダの『オード(頌歌)』

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『オード集』─自然との対話

 「テムコの自然は、強烈なウイスキーのようにわたしを酔わせた。やっと十歳になったばかりだったが、わたしはもう詩人だった。」
 こういうネルーダは、少年時代と同じように今日も、自然、大地、人類との対話・交感をつづけている。一九五四年から書かれる四巻の『オード集』においても、かれは、声明、現実、物との情熱的な対話を続け、そこから発見をとりだしている。これらの歌はすべて、この世の物、物質、元素的なもの──パン、レモン、月、猫、象、ピアノ、人間、生活、詩にたいする愛の歌となっている。(角川書店『ネルーダ詩集』)

 基本的なもののオード集(訳出したもの)
  海へのオード
  パンヘのオード
  原子へのオード
  夫婦へのオード
  単純素朴な人間のオード
  人民軍の輝かしいオード
  春のオード

*オード Ode:頌(しょう)、賦(ふ)。特定の人または物に寄せた調子の高い叙情詩(三省堂クラウン英和辞典)
**四巻の『オード集』:
 『基本的なもののオード集(Odas elementales)』(1954年)
 『新・基本的なもののオード集(Nuevas odas elementales)』(1956年)
 『第三のオード集(Tercer libro de las odas)』(1957年)
 『Navegaciones y regresos(航海と帰郷)』(1959年)

ネルーダ詩集

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