軽井沢、旧碓氷峠から霧積山へ、治安維持法犠牲者・大野貞純さん最後の行程。

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昭和10年(1935年)9月号16日、特高の追及を受け、大野貞純さんが霧積山で亡くなってからちょうど80年になります。彼が最期の日に歩んだ軽井沢から霧積山への路を見に行きました。

軽井沢
軽井沢駅から4.7Km 1時間余りで旧碓氷峠(県境)に達します。峠の左側に熊野神社、右側に見晴台。
見晴台は素晴らしい眺望で、正面に妙義山、左手に安中市・高崎市の街々。

軽井沢
峠を越すと、旧中仙道と霧積温泉へ通じる道。
西條八十が詩「帽子」に歌った道です。
母さん、僕のあの帽子、どうしたんでせうね?

ええ、夏、碓氷から霧積へゆくみちで、
谷底へ落としたあの麦わら帽子ですよ。
……


軽井沢
思婦石の石碑。古い街道の名残りが残されています。

軽井沢
峠から1.2kmで2分岐。ここから左が霧積温泉まで6Km、右が坂本宿まで7.6Kmとあります。

軽井沢
すぐ先で通行止め。
霧積温泉まで歩いていけるようですが、現在は車で松井田から霧積川を上って行きます。

軽井沢
沢のところまで行ってお終まいとしました。
この先から霧積山へ登ったのでしょう。山からは故郷・児玉が望めたのでしょうか?
今は霧積山は登山道もなく、秘境と言われているそうです。

軽井沢
沢の橋のすぐ下にカモシカが出現。熊もいるそうです。

軽井沢
樹々の間から望む霧積山(左?)。大野さんと林はる子さんの霊に手を合わせました。
「治安維持法により捕らえられ、拷問のすえ殺されるよりは」と集団自殺した詩同人『新世紀』の12人。
2度とあの時代を繰り返してはなりません。

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