アンソロジー詩集『平和をとわに心に刻む三〇五人詩集』

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アンソロジー詩集『平和をとわに心に刻む三〇五人詩集 十五年戦争終結から戦後七十年』が出版されました。
305人の詩人による鎮魂の祈り〜平和へのよびかけを14章にわけて収録しています。
第一章 心に刻む十五年戦争
第二章 シベリア・樺太・満州・中国
第三章 アジア・南太平洋
第四章 特攻兵士
第五章 沖縄諸島
第六章 広島・長崎・核兵器廃絶
第七章 空襲・空爆
第八章 戻らぬ人びと
第九章 戦争と子供たち
第十章 鎮魂・祈り・いのち
第十一章 平和をとわに
第十二章 ぜったいにいけん、戦争は!
第十三章 今日は戦争をするのにいい日ではない
第十四章 戦争をしないと誓った

大島博光「鳩の歌」とともに島田利夫「八月抒情」が第十章「鎮魂・祈り・いのち」に選ばれています。

   八月抒情
              島田利夫
  果てしもなく拡がる泥土
  打ち抜かれた青天
  残忍な鍬(くわ)の下に
  青空の破片を埋めようとする

  野菜は怒りをこめて
  るいるいと野を囲む
  鋭ぎすまされた鍬の先
  その上に流れてやまぬ
  八月の言葉の海よ

平和三〇五人詩集
コールサック社 2015年8月初版

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