早乙女直枝さんのこと

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 早乙女直枝さんは2008年3月に博光記念館をつくる会が発足して活動を始めた時から協力され、記念館オープン後は友の会の会員でした。名前から作家の早乙女勝元さんの家族か、と何となく思っていましたが、詳しいことは知りませんでした。2008年6月に若くしてお亡くなりになり、とても残念に思っていました。
 今年9月に出版された早乙女勝元さんの『もしも君に会わなかったら』を読んで、直枝さんが早乙女勝元さんの伴侶であったこと、歌が好きな明るい方で、うたごえ運動や音楽教育の会の熱烈な実践者であったことが分かりました。そして博光のサイン入りの詩集や著作本を相当量持っており、「どれも筆者のサインのほか、彼の女の名前入りだから、直接に手渡されたものと思われる」ことから、相当な博光ファンだったようです。
 東京音楽教育の会は「大島博光さんの84才を祝う会」(1994年11月、吉祥寺)や「『老いたるオルフェの歌』出版を祝う会」(1995年4月、三鷹)に出演して歌っていますので、直枝さんも出演されていたのではないでしょうか。
 早乙女勝元さんは先立たれた妻を歌った『老いたるオルフェの歌』に共感できたといって、この本の結びに「きみの炎は」を掲げています。
 
 きみはもう吹く風となった
 いまもやさしくわたしにそよぐ
 そしてわたしのなかを吹き抜ける
 ……
 きみはもう夢の夢となった
 明日の日へとわたしをみちびく
 わたしの見果てぬ夢となった

もしも君に会わなかったら

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