日記──アルベルティの略伝にとりくむが

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1991年11月7日(木)快晴 寒くなる

アルベルティの略伝にとりくむが ◯湧かず
すぐいやになる 張りあいなし
ひろいひとびとと結びついた党は不敗だ
真理と正義こそは 党が
ひとびとと結びつき
ひとびとを結びつける 絆だ
    *
党は牢獄と地下から出てきた
それは日本共産党と名乗った

死は外からやってくるのではない
死は内からやってくるのだ
おのれの内部から その足音がきこえてくる
そしてある美しい日
それはわたしを遠く連れさる
あとには何ひとつ残らない
小さな波紋の消えたあとの水面のように
赤い若芽 若木を育てる腐葉土となれるか
    *
かっては花とたわむれ 魚と遊んでいた
いまはだれと遊び 何ものと戯れよう
相手は風ばかり 影ばかり かたちのない

<博光日記1991>
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