ジャン・カッスーの獄中詩(3)21番目のソネット

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カッスーソネット



 二一番めのソネットは、カッスーの敬愛するスペインの大詩人アントニオ・マチャードにささげられている。一九三六年八月、ガルシーア・ロルカがファシストに銃殺されたとき、マチャードはいち早く「虐殺はグラナダで行われた」という詩をかいて、ファシストどもの犯罪をあばき、ロルカの死を悼んだのだった。その後マチャードは、多くの人びととともに、フランコ軍の追撃をのがれて、ピレネーを越え、フランス領の地中海岸の小さな町コリウールに辿りついたが、そこで非業の死をとげたのだった。一九三九年十一月二十二日であった。
(つづく)

<『レジスタンスと詩人たち』>
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