「憲法9条にノーベル平和賞を」について講演 習志野市にて

ここでは、「「憲法9条にノーベル平和賞を」について講演 習志野市にて」 に関する記事を紹介しています。
あずさ

「まもろう平和!習志野市民のつどい'14」が開かれました。
前半は立川かずささんのメゾ・ソプラノ独唱。「島唄」「月の砂漠」「落葉松」「死んだ男の残したものは」などを豊かな声で歌いました。

光延

後半は光延一郎先生の講演=なぜ「憲法9条にノーベル平和賞」なのか キリスト教の立場から=
光延先生(イグナチオ9条の会世話人)は神奈川で始まった「憲法9条にノーベル平和賞を」の運動について話しました。
「憲法9条にノーベル平和賞を」の運動が注目されていますが、ノーベル賞に推薦できるのは国会議員、大学教授、平和研究所所長などに限られるので、上智大学教授の光延先生が推薦の手紙を書きました。

・・・ しかしながら、現在、日本には、現行の平和憲法をやめ、戦争のできる国に変えようとする政権の危険な企みが進んでいます。すなわち、憲法9条を「解釈」で真逆の意味に変えてしまう「解釈改憲」、また「特別秘密法」等の強行的施行により軍事国家を形成しようとする乱暴な政治が行われています。そして「日本軍慰安婦」問題への対応に示される、人権感覚に欠けた指導者の歴史認識のゆえに、アジアをはじめ国際社会からも孤立しつつあります。
  こうした危機的な状勢において、日本国民がもう一度憲法9条を生き返らせ、平和・人権・国民の主権などの価値を守り通すことは、全世界にとって非常に重要なことだと私は確信します。
 すなわち、憲法9条は、世界の平和な未来を築いていくための、輝かしい希望の旗印となるものです。
 以上から私は、憲法9条を保ち、養い、育ててきた日本の市民は、ノーベル平和賞候補に値すると思うのであります。・・・

本年4月に正式に受理されましたが、本年度の候補は278件あるそうです。10月の受賞発表を前に、「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会では賛同の署名を呼びかけています。

願い

最後に「わたしたちの願い」を参加された人の総意として確認しました。

 わたしたちの願い

 69年前に終わった第2次世界大戦では、世界で8000万人、アジアで2000万人、日本でも310万人の人々の尊い命が奪われました。
 私たちは、戦争で父母、兄弟、親せきや友人を失い、身も心も傷つき、戦後も食糧難に耐えて生きてきたことを忘れません。
 この痛恨の経験を踏まえて、戦争で人を殺し、殺される愚かな道を再び繰り返してはならないと誓ったのが憲法9条でした。
 いまもまだ、世界のいたるところで戦火がつづき、小さな子どもも含めて無数の一般市民が殺されています。あまたの兵士たちも砲火に倒れ、深い心の傷を負っています。
 日本でも、武力で国際紛争を解決しようという動きが大手を振るうようになってきました。
 そのような声が目立つようですが、耳を澄ますと、戦争への足音が聞こえ始めていることに心を痛めている人たちが大勢いるのではないでしょうか。その人たちと手をつなぎ、危険な足音を止めさせましょう。
 子どもたちを、若者たちを再び戦争の道へと追い込んではなりません。
 日本の憲法9条が、戦争への道をくい止める力を発揮し、世界中で生かされるようになったらどんなに素晴らしいことでしょう。
 「憲法9条にノーベル平和賞を」実現させ、世界中の人々といっしょに平和な地球を作り上げていきましょう。

   2014年9月6日
                  まもろう平和! 習志野市民のつどい ʼ 14
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