ヒクメットの詩

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ヒクメットの詩

【訳詩】
日本の漁夫 (1955)         『角笛』23号 1962.4
妻への手紙              掲載誌不詳
気候が怪しくなってきた (1958年3月) 掲載誌不詳
誕生                 自筆原稿
メメットへの最後の手紙 (1950)    自筆原稿
郵便配達夫 (1954)          自筆原稿
処方箋 (1954)            自筆原稿
ヒロシマの少女死んだ女の子) (1955)        自筆原稿
雲が人間を (1955)          自筆原稿

【追悼詩】
「ヒクメットよ、さようなら」大島博光 『赤旗』1963.6.8

【解説】
 ナジム・ヒクメットはトルコの生んだ世界的な大詩人です。青年時代から革命運動に参加した彼は、その生涯に、何回となく投獄され、そしてまた国外に亡命しなければならなかったのです。ソヴェトに亡命したときには、彼はマヤコフスキーとも会っています。ヒクメットの詩は、素朴で、自然で、透きとおっている、といっていいでしょう。しかし、そこでは、すべてが歌っているのです。詩人の善意、やさしさ、ゆるぎない革命的精神が、うたっているのです。彼はまたこう言っています。
 「自分の祖国と自国の労働者を愛さない者は、全世界と世界の労働者を愛することはできない。そして世界と全世界の労働者を愛さないものは、自分の祖国と自国の労働者を愛することはできない。そして愛することを知らぬ者は、文学や絵画にたずさわることはできない。
 ネルーダはつぎのような詩をヒクメットに贈っています。
  全世界のために書いた 偉大な詩人
  人類の多数派にぞくする 偉大な男
  自分の祖国から責めたてられた 偉大な愛国者
  ナジム・ヒクメットは 世紀の詩で無類だ
  彼はわたしにとって 英雄主義と優しさの化身であった
     (「妻への手紙」解説 大島博光 掲載誌不詳)

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