日記 一九八九年七月十一日 松本一三の獄中詩集

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一九八九年七月十一日(火曜日)

松本一三の獄中詩集をよむ
極めて稀なもの──歌あり


 ものも言えず 生きた色もなく
 きみはもう もぬけの殻
 生きながら 死んでいる
 死にながら 生きている

 愛と美のために働いたその手も
 いまはもう萎えた

 はてしないよろこびがあるように
 はてしない悲しみもあるのだ

(日記1989.7-11)

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