ピカソの陶芸展を見てきました──馬上きよ子さんからピカソの絵はがき

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ピカソ

お元気ですか。
先週の13日に、北浦和にある埼玉県立近代美術館へ、ピカソの陶芸展を見に行って来ました。陶芸の作品を見るのは初めてということもあり、ワクワクしながら心を弾ませて行きました。そして、期待していた以上に素晴らしく、感動して帰ってきました。お皿と花器、壺が中心でしたが、そこに描かれた絵がのびやかで素朴で色彩も美しく、そして個性的で。その中に、ピカソにとって最後の奥さんとなったジャックリーヌ夫人の横顔を描いたお皿が何枚かありました。博光さんが「ピカソ」の本の中で、確か「チリ支援世界大会」に、このジャックリーヌ未亡人が参加していることを知り、感激したと語っていたことを思い出しました。
                馬上きよ子

馬上きよ子様
ピカソの絵はがきにのせたお便りありがとうございます。
私も先月、この陶芸展を見てきました▶▶▶が、この絵「静物」はとても印象に残っていたので、絵はがきで貰えて嬉しいです。埼玉県立近代美術館の所蔵作品であり、まさに宝物ですね。
陶芸作品は独創的なものがたくさんあって楽しめました。絵皿「イーゼルの前のジャックリーヌ」では大きな目のジャックリーヌが座っているのはピカソ愛用のロッキングチェアで、アーチ型の窓は「ラ・カリフォルニーのアトリエ」で描かれているお気に入りの窓で、ラ・カリフォルニー荘の様子が書き込まれている絵皿だと学芸員の方が説明してくれました。
絵皿のほかに壺や花器がユニークな形とボリュームあるものに見事に絵が描いてあって素晴らしかったですね。一連の「闘牛」の版画も軽妙でおもしろかったですが、「自由と平和を求めて」のコーナーを設けて、共産党への入党や平和運動に協力したことを取りあげたのも立派でしたね。「平和のための世界青年学生平和祭典のスカーフ」、挿絵「ガガーリンの肖像」、フランコ体制を告発したポスター「アムニスティアのための版画」など、貴重な展示でした。
ピカソの版画展が町田市の美術館で開かれていると伺いましたが、ぜひ行きたいと思っています。松代で開いている「私のピカソ─大島博光のピカソ鑑賞」も機会があれば見に来て下さい。
                大島朋光

イーゼルの前のジャクリーヌ

「イーゼルの前のジャックリーヌ」
(「平林龍 OFFICIAL BLOG」より画像をお借りしました)

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