博光が『稜線』同人に参加

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 ☆五月だより☆

 関さんが″大島さんの詩よ″と届けてくれたのが2頁掲載のもの(「愛の弁証法」)、まもなく当の大島博光氏より「八十三才で同人に入れてもらいます」のおたより、私はブラボーと叫んだ。が抱きつく人も手を握る人もいない、早速小熊さんにしらせた。その返事「『稜線』に博光先生が参加なさる!まことにもって楽しいニュース、先生まだ泣きごとから抜けでられないと思いますが、それはその詩でよいのです……三鷹で同人会、いや博光宅で催せばいかが、ごちゃごちゃした居間で集まるのも楽しいのでは云々」
 同人諸氏はご存知と思うが、先年最愛の夫人に先だたれてからは、涙の詩ばかりをかいている大島さん、慰めようもないけれど、五代格の詩集「詩人の運命」によって、対象を少し移しえたかもしれない、時間と対象は愛の弁証法を生みだしたのだろうか。稜線の仲間入りによって同人仲間にも生みだすであろう″愛の弁証法″の進展を、私は深く願っている。多分大島さん、呆けている暇はないように思うけれど、喜びと歓迎の口づけを!(鈴木初江)
<『稜線』No.51 夏 1994年7月刊>

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