映画「サンチャゴに雨が降る」を見て 'Il pleut sur Santiago'

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「サンチャゴに雨が降る」を見て 'Il pleut sur Santiago'

サンチャゴに

1973年9月11日の軍事クーデターの開始からモネダ宮での戦闘とアジェンデ大統領の最期、武器をとって抵抗する労働者や学生たちと制圧する軍隊、ファシズムに反対する最初のデモンストレーションとなったネルーダの葬儀までを描いた実録。途中に、1970年の大統領選挙でのアジェンデ当選発表をめぐるフレイ大統領と軍部、人民連合の息詰まる攻防や、アジェンデ政権下でアメリカ企業ITTの意を受けた資本家側がトラック業界や医師会に対しいくらでもカネを出すからと反政府ストをそそのかすエピソードなどが入り、クーデターの背景を描く。

サンチャゴに

「今までに見た中で一番重い映画」「映画が悲惨な結末で終り、その後の動きが入ってないので重苦しいわね」「クーデターの1、2年後に作られた映画だからその後は無理だね、ただ、力で押しつぶされても心はいつまでも忘れない・・・と未来への期待を語っていた」「ネルーダの葬儀の行進でもこれからの闘いを誓っていたね」
「軍隊の怖さと民主主義の尊さを感じた」「クーデターは単なる殺人を何百倍も上回る極悪な犯罪なのに、世に通用してしまうからひどい」
「アジェンデの最期の演説は実際の音声を使ったのですか?」「フランス語で作られている映画なので、そこだけスペイン語になるのは不自然、フランス語でしょうね」
「アジェンデの演説を放送したラジオ局が攻撃されたんだね」「ベネズエラでもそうだったが、軍事クーデターでは最初に放送局をねらう」「ラジオが『サンチャゴに季節外れの雨が降っています』と言って危機を伝えたのも、クーデターを直接報道できなかったからではないか」
「アメリカの銅山会社(アナコンダ)が42年間に42億ドルも収奪したのもひどいね。国有化で利権が奪われたアメリカ資本がクーデターの背後にいるのがわかるね」
「ピノチェトは国有化をやめて主人たるアメリカ資本に戻した。また新自由主義を最初に導入して新自由主義の実験場とし、世界に広がるさきがけとなった。貧富の差が拡大して庶民は苦しむことになった」

<原発とオリンピックの話になり>
「汚染水の問題がどうなるか分からないのに安倍首相はひどいね」「オリンピックに回すカネがあったら福島に当てるべきだ、福島に最大限の力を注がないと」
「今の状況にわたしも何かしなければと思うけれど、どうしていいかわからない」「アルピジェラを作りましょう、アルピジェラに今の自分の思いを描き、広めることが力になる、というのが伝道師バシックさんの教えです」

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