詩誌「角笛」1〜11号目次(全巻は23号)
角笛1号 1950.9.1発行
アラゴンの『詩法』にふれて 大島博光
カデンツァ──三木清氏に── 高橋玄一郎
激流にて 江口榛一
葦の詩 大月俊信
海に向かって 北條さなえ
灯の歌 曽根崎保太郎
挿話 武内辰郎
雲 土谷ふもと
岬のうえに 大森忠行
夜明けの人 谷川雁
風につげる歌 武内笛美
大地におくる三行詩 田村正也
喪の海の歌 大島博光
編集後記 (H)
表紙・カット 濱田濱雄
発行 角笛社(活版印刷)
角笛2月号(復刊一号) 1952.2.10発行
メッセージ ポオル・エリュアル/大島博光訳
戦いの歌(遺稿) 武井脩
溶闇 高橋玄一郎
揚子江のほとりにて 大月俊信
木々の歌 関口政男
暗黒星雲 赤塚行雄
突きのびていく両眼 小熊忠二
この街 北條さなえ
詩に翼を与えよう 大島博光
檻 ──大島博光に 大森忠行
あなたが殺されたとき ジュリアン・ラオーについて 土谷麓
山の歴史 さとうかずき
算盤よ 立岡宏夫
やさしい人 井上栄志乃
ナイルのむすめたち 田村正也
灯の歌 大島博光
詩誌短評 (H)
詩集紹介 田村正也詩集「一九五一年の愛の手帳」
ばんごや詩研究会編 詩集「結晶」
編集後記 (H)
(謄写印刷)
角笛3号
わたしの知っている詩人たち ポール・エリュアール/大島博光訳
◯
無力性 高橋玄一郎
バラの花びらによせる 土谷麓
その中庭 大月俊信
銀ばえとりの歌 関口政男
妻への便り 小熊忠二
異邦の朝 谷川雁
罰 森下陶工
村の夜警小屋 さとう・かずお
路地 立岡宏夫
硫黄島 田村正也
◯
──エッセイ──
歴史の踏切板 高橋玄一郎
ぎりぎりのところ 大島博光
◯
冬 斉藤林太郎
とらわれ・黒白の期待 井上エシノ
安夫の牛が殺された夜 丹野茂
岡崎附近 西田
こころに告げる歌 関口政男
夜の街で 大島博光
詩誌短評
編集後記・同人・会員規定
(1952.3.31発行、謄写印刷)
角笛4号 1952.6.30発行
詩人の栄光 ウラジミル・マヤコフスキーについて
エリュアール 訳詩
燕に寄せる歌 南出好子
過去の或る印象画 寺崎實
瞳にささげる私の愛 海老根勉
こどもとわたし 大塚和子
君らは 瓜生年夫
狐とおん鶏 関口政男
夜 末次正寛
声 土谷麓
詩そのものを解放するために 小熊忠二
血のメーデー 吉塚勤治
名もないものの歴史 大月俊信
ふるさとに向かう途中で 小熊忠二
祖国よ 北條さなえ
詩誌時評
後記 (田村正也)
同人・会員規定
表紙題字 浜田浜雄
(謄写印刷)
角笛5号 1952.10.31発行
八月十五日回顧 江口渙
ひかりを── 稲葉とよ子
弾痕 日向野英一
電燈のない部落の物語 斉藤清
時評・詩えの招待
書評「祖国と詩人の勝利」 はたの・いくお
悲歌 末次正寛
わたしは風になりたい 北山啓三
ポケット・ノート 立岡宏夫
どっこい 関口政男
スイート・ホーム 小熊忠二
黙秘 田村正也
八月六日 田村正也
後記 (田村正也)
同人・会員規定
表紙題字 濱田濱雄
(謄写印刷)
角笛6号 1952.12
そして いたるところ 田村正也
犬どもをもはや許さぬための歌 関口政男
二人へ言うおやすみ 立岡宏夫
おまえは言った 小熊忠二
蝶 大月俊信
不安 末次正寛
エッセイ 武蔵野だより 大島博光
現実におけるリフレーンについて 小熊忠二
時評・詩えの招待
呑河のほとりにて 岡沢光忠
飛行機 大塚和子
オフェーリヤの水死 青山伸
朝の停車場にて、朝鮮 丹野茂
後記 (田村正也)
同人・会員規定
(謄写印刷)
角笛7号 1953.2.25
メーデー事件被告 オヌマ・イワオ
祖国よ 北條さなえ
麦の手いれ 関口政男
職場にて 小熊忠二
花の篝火 大月俊信
壁 末次正寛
エッセイ
歌いまくれということ 遠地輝武
たより─詩について 末次正寛
たより─誌の吟味と実践 大島博光
時評・詩えの招待
神町一 斉藤林太郎
きのうを生き抜いて 中村武
ある夜の心象、さくがん機 丹野茂
オルグの歌 川村庸雄
後記 (大島博光)
角笛通信・同人会員規定
表紙題字・濱田濱雄
(謄写印刷)
角笛8号 1953.5.1発行
靴下によせる歌 立岡宏夫
わたしという祖国 田村正也
馬と子供 土谷麓
汝・我抄、春雪 井上栄志乃
詩における社会主義リアリズム 小熊忠二
ある若者の死のために 関口政男
軍用線 末次正寛
誕生まえ 小熊忠二
演習地に萌える春草 丹野茂
神町・3 斉藤林太郎
蟹の目覚め 安田信一郎
角笛通信 丹野、田村、関口、栗和
松川だより
後記(スターリンの死に関して) HO
同人・会員規定
表紙題字・濱田濱雄
(謄写印刷)
角笛9号 1953.10.10発行
あらくれた手はつかむ 田中久介
荒れ日の安静 田村正也
詩、湾岸断層 麻井比呂志
角笛通信 田村、関口、小熊
食台とふさえ 小熊忠二
くまのべ山 斉藤林太郎
近刊 小熊忠二詩集『愛のあかし』について 青山伸、岡沢光忠
その膝で砂丘を守れ 立岡宏夫
弟よ・2 あきの・しげお
たなごの歌 関口政男
藁屋根よ 南出好子
しずく、夜 丹野茂
死の風景 原山林
内灘のうた 大島博光
編集後記 (小熊)
表紙・・・濱田濱雄
(謄写印刷)
角笛10号
ヨシフ・スターリン ポール・エリュアール/大島博光訳
──松川特集──
夜よりも暗かった 北条さなえ
判決前夜 田村正也
仲間を十字架につけさせるな 小熊忠二
怒りの日 斎藤林太郎
判決のひるどき 佐藤隆男
人間という人間が 立岡宏夫
あなたがた松川のひとたちを 大島博光
エッセイ 詩の魅力について 立岡宏夫
帽子をどうかまわしてくれ! アレクセイ・スルコフ/関口政男訳
ボイラーえよせて 末次正寛
朝のそば畑 丹野茂
陽光の中に 井上栄志乃
熊 土谷麓
編集後記・受贈誌
(1954年3月発行、活版印刷)
角笛11号 1954.8発行
ビキニの灰特集によせて 小熊忠二
──ビキニの灰特集──
断片 片羽登呂平
世界死の舞踏の序幕 土谷麓
それが本当の平和なら 海老根勉
ビキニをめぐる島々に 北條さなえ
死の灰 斉藤林太郎
日光浴 佐藤隆男
夏にうたう 立岡宏夫
──詩集「愛のあかし」批評特集──
こわい詩集 花岡芳郎
「愛のあかし」感想 立岡宏夫
愛のあかしを読んで 高橋兼吉
たよりによせて 御庄博美、稲葉宗夫、妹尾昭哉、高橋玄一郎、大滝清雄、田村正也、高旗宏、遠地輝武、松永伍一、井上章
北條さなえの作品がソヴエト文学一月号で紹介されている 大島博光
わたしたちは平和の味方です イワン・バウコフ/関口政男訳
そうして光りがうたった ダヴィド・シュイネール/大島博光訳
空気と花 田村正也
手 田中久介
部屋のなか 小熊忠二
転身 井上エシノ
五四年の北アメリカに あきの・しげお
編集後記
(活版印刷)
*2号、5号は小熊忠二氏所蔵。
「角笛」12〜23号 目次(全巻23号)
角笛1号 1950.9.1発行
アラゴンの『詩法』にふれて 大島博光
カデンツァ──三木清氏に── 高橋玄一郎
激流にて 江口榛一
葦の詩 大月俊信
海に向かって 北條さなえ
灯の歌 曽根崎保太郎
挿話 武内辰郎
雲 土谷ふもと
岬のうえに 大森忠行
夜明けの人 谷川雁
風につげる歌 武内笛美
大地におくる三行詩 田村正也
喪の海の歌 大島博光
編集後記 (H)
表紙・カット 濱田濱雄
発行 角笛社(活版印刷)
角笛2月号(復刊一号) 1952.2.10発行
メッセージ ポオル・エリュアル/大島博光訳
戦いの歌(遺稿) 武井脩
溶闇 高橋玄一郎
揚子江のほとりにて 大月俊信
木々の歌 関口政男
暗黒星雲 赤塚行雄
突きのびていく両眼 小熊忠二
この街 北條さなえ
詩に翼を与えよう 大島博光
檻 ──大島博光に 大森忠行
あなたが殺されたとき ジュリアン・ラオーについて 土谷麓
山の歴史 さとうかずき
算盤よ 立岡宏夫
やさしい人 井上栄志乃
ナイルのむすめたち 田村正也
灯の歌 大島博光
詩誌短評 (H)
詩集紹介 田村正也詩集「一九五一年の愛の手帳」
ばんごや詩研究会編 詩集「結晶」
編集後記 (H)
(謄写印刷)
角笛3号
わたしの知っている詩人たち ポール・エリュアール/大島博光訳
◯
無力性 高橋玄一郎
バラの花びらによせる 土谷麓
その中庭 大月俊信
銀ばえとりの歌 関口政男
妻への便り 小熊忠二
異邦の朝 谷川雁
罰 森下陶工
村の夜警小屋 さとう・かずお
路地 立岡宏夫
硫黄島 田村正也
◯
──エッセイ──
歴史の踏切板 高橋玄一郎
ぎりぎりのところ 大島博光
◯
冬 斉藤林太郎
とらわれ・黒白の期待 井上エシノ
安夫の牛が殺された夜 丹野茂
岡崎附近 西田
こころに告げる歌 関口政男
夜の街で 大島博光
詩誌短評
編集後記・同人・会員規定
(1952.3.31発行、謄写印刷)
角笛4号 1952.6.30発行
詩人の栄光 ウラジミル・マヤコフスキーについて
エリュアール 訳詩
燕に寄せる歌 南出好子
過去の或る印象画 寺崎實
瞳にささげる私の愛 海老根勉
こどもとわたし 大塚和子
君らは 瓜生年夫
狐とおん鶏 関口政男
夜 末次正寛
声 土谷麓
詩そのものを解放するために 小熊忠二
血のメーデー 吉塚勤治
名もないものの歴史 大月俊信
ふるさとに向かう途中で 小熊忠二
祖国よ 北條さなえ
詩誌時評
後記 (田村正也)
同人・会員規定
表紙題字 浜田浜雄
(謄写印刷)
角笛5号 1952.10.31発行
八月十五日回顧 江口渙
ひかりを── 稲葉とよ子
弾痕 日向野英一
電燈のない部落の物語 斉藤清
時評・詩えの招待
書評「祖国と詩人の勝利」 はたの・いくお
悲歌 末次正寛
わたしは風になりたい 北山啓三
ポケット・ノート 立岡宏夫
どっこい 関口政男
スイート・ホーム 小熊忠二
黙秘 田村正也
八月六日 田村正也
後記 (田村正也)
同人・会員規定
表紙題字 濱田濱雄
(謄写印刷)
角笛6号 1952.12
そして いたるところ 田村正也
犬どもをもはや許さぬための歌 関口政男
二人へ言うおやすみ 立岡宏夫
おまえは言った 小熊忠二
蝶 大月俊信
不安 末次正寛
エッセイ 武蔵野だより 大島博光
現実におけるリフレーンについて 小熊忠二
時評・詩えの招待
呑河のほとりにて 岡沢光忠
飛行機 大塚和子
オフェーリヤの水死 青山伸
朝の停車場にて、朝鮮 丹野茂
後記 (田村正也)
同人・会員規定
(謄写印刷)
角笛7号 1953.2.25
メーデー事件被告 オヌマ・イワオ
祖国よ 北條さなえ
麦の手いれ 関口政男
職場にて 小熊忠二
花の篝火 大月俊信
壁 末次正寛
エッセイ
歌いまくれということ 遠地輝武
たより─詩について 末次正寛
たより─誌の吟味と実践 大島博光
時評・詩えの招待
神町一 斉藤林太郎
きのうを生き抜いて 中村武
ある夜の心象、さくがん機 丹野茂
オルグの歌 川村庸雄
後記 (大島博光)
角笛通信・同人会員規定
表紙題字・濱田濱雄
(謄写印刷)
角笛8号 1953.5.1発行
靴下によせる歌 立岡宏夫
わたしという祖国 田村正也
馬と子供 土谷麓
汝・我抄、春雪 井上栄志乃
詩における社会主義リアリズム 小熊忠二
ある若者の死のために 関口政男
軍用線 末次正寛
誕生まえ 小熊忠二
演習地に萌える春草 丹野茂
神町・3 斉藤林太郎
蟹の目覚め 安田信一郎
角笛通信 丹野、田村、関口、栗和
松川だより
後記(スターリンの死に関して) HO
同人・会員規定
表紙題字・濱田濱雄
(謄写印刷)
角笛9号 1953.10.10発行
あらくれた手はつかむ 田中久介
荒れ日の安静 田村正也
詩、湾岸断層 麻井比呂志
角笛通信 田村、関口、小熊
食台とふさえ 小熊忠二
くまのべ山 斉藤林太郎
近刊 小熊忠二詩集『愛のあかし』について 青山伸、岡沢光忠
その膝で砂丘を守れ 立岡宏夫
弟よ・2 あきの・しげお
たなごの歌 関口政男
藁屋根よ 南出好子
しずく、夜 丹野茂
死の風景 原山林
内灘のうた 大島博光
編集後記 (小熊)
表紙・・・濱田濱雄
(謄写印刷)
角笛10号
ヨシフ・スターリン ポール・エリュアール/大島博光訳
──松川特集──
夜よりも暗かった 北条さなえ
判決前夜 田村正也
仲間を十字架につけさせるな 小熊忠二
怒りの日 斎藤林太郎
判決のひるどき 佐藤隆男
人間という人間が 立岡宏夫
あなたがた松川のひとたちを 大島博光
エッセイ 詩の魅力について 立岡宏夫
帽子をどうかまわしてくれ! アレクセイ・スルコフ/関口政男訳
ボイラーえよせて 末次正寛
朝のそば畑 丹野茂
陽光の中に 井上栄志乃
熊 土谷麓
編集後記・受贈誌
(1954年3月発行、活版印刷)
角笛11号 1954.8発行
ビキニの灰特集によせて 小熊忠二
──ビキニの灰特集──
断片 片羽登呂平
世界死の舞踏の序幕 土谷麓
それが本当の平和なら 海老根勉
ビキニをめぐる島々に 北條さなえ
死の灰 斉藤林太郎
日光浴 佐藤隆男
夏にうたう 立岡宏夫
──詩集「愛のあかし」批評特集──
こわい詩集 花岡芳郎
「愛のあかし」感想 立岡宏夫
愛のあかしを読んで 高橋兼吉
たよりによせて 御庄博美、稲葉宗夫、妹尾昭哉、高橋玄一郎、大滝清雄、田村正也、高旗宏、遠地輝武、松永伍一、井上章
北條さなえの作品がソヴエト文学一月号で紹介されている 大島博光
わたしたちは平和の味方です イワン・バウコフ/関口政男訳
そうして光りがうたった ダヴィド・シュイネール/大島博光訳
空気と花 田村正也
手 田中久介
部屋のなか 小熊忠二
転身 井上エシノ
五四年の北アメリカに あきの・しげお
編集後記
(活版印刷)
*2号、5号は小熊忠二氏所蔵。
「角笛」12〜23号 目次(全巻23号)
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