再生可能エネルギーと原発を考える会 in 松代

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原発
はじめに「民衆が止めたフィリピン・バターン原発視察ツアー」を中島裕治氏(長野県AALA代表委員)が録画ビデオで報告。バターン死の行進の舞台であったフィリピンのバターン。風光明媚な半島の岬に原発は悠然と建っていた。入場料を払えば立ち入り自由、写真撮影も自由で、職員の案内で建屋の中を、原子炉格納容器、タービン、発電機、使用済み核燃料プール、中央制御室などを見れた。見学しているところをドイツ公共放送に取材され、福島後、原発に対する日本人の動向が世界で注目されているのを感じた。なぜ原発を廃炉に追い込めたのか、と非核連合の活動家に質問したところ、原発計画を撤回させた日本の住民運動に学んだと言われた。足元を見つめ直し、自己の価値を知ることも大事だ。

ついで独ZDFテレビ制作の『フクシマの嘘』を上映。衝撃的な事実の報道だった。米GE社のエンジニアだったケイ・スガオカ氏のインタビューで、福島1号炉の点検で亀裂などの問題を発見したが、東電から報告書の改ざんを要求され、嘘の報告書を書かされた。彼は職を失うのを恐れて沈黙していたが、10年後GE社を解雇されて日本の担当官庁に告発した。告発は無視されたが、当時の福島県知事・佐藤栄佐久がこれを取り上げた。放置しておけば重大な事故につながると考えて新聞に書いた。官僚も動かざるをえなくなり、17基が一時停止に追い込まれた。報告書の改ざんや事故隠しが明らかになり、東電は謝罪し責任者を形だけ処分した。ところがさらなる原発の増設に懸念を抱いた佐藤栄佐久知事は原発政策の暗黙のルールを犯してしまった。土地疑惑をでっちあげられて新聞に書かれ、首相官邸担当の検察官が送られてきて弟が逮捕された。県庁の職員に圧力がかかり、2,3人自殺者まででた。彼は同僚を守るために辞任した。こうして原子力村により邪魔者は消された。
原発
放射線と内部被曝について栗林医師が報告。肥田舜太郎先生の講演や「民医連医療」に掲載された松井英介氏の論考を紹介した。特にIAEAが原子力産業を代弁して、WHOによる放射線の健康被害の調査・研究をやめさせていることの罪を強調した。
原発
新村さんの再生可能エネルギーの現状と将来についての報告があり、原発について沢山の重大なことがマスメディアで報道されていない、このような会で広めていくことが大切だ、子供たちにどう伝えていくか考えていきたい、などと熱心に討論した。
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