出版関係で仕事をしていた愛知さんという知人が朝日新聞をやめて東京新聞に変えました。朝日の社説の論調がひどいので何回か本社に電話をしたが話にならず、東京新聞が良いと聞いて変えたそうです。
東京新聞は原発事故以後、「大企業の顔色をうかがっていては新聞の使命は果たせない」と「こちら特報部」面が表明し、胸のすくような報道を続けています。この動きを”夢見た新聞のありかただ”と書いた魚住昭氏の「東京新聞の挑戦」がネット上で紹介されており、賛意のコメントが多数書き込まれています。”朝日をやめて東京にしたが、変えてよかった”という声が多いのにびっくり。「兵糧責めにあっている東京新聞を守ってください」と東京新聞の経営を心配する読者も。
これにたいして東京新聞の記者の側も、”「哀悼と鎮魂の一方で、反原発の旗幟(きし)を鮮明にしたことに記者たちの深い思いをうかがえ感銘しました」「十二日一面『原発はいらない 世界つながる』は国会囲む人間の鎖のほか海外でも何万人もが集まった報道で、勇気づけられました」「この一年間の先鋭的な報道に心からエールを送ります」のメールやファクスに、記者たちはとても励まされ、読者と一緒に決意を新たにした3・11報道になったと受け止めています。”(「共感の声に励まされる記者」)と応えています。読者の声援がいい紙面づくりを支える力になっていて素晴らしいことだと思いました。
東京新聞は原発事故以後、「大企業の顔色をうかがっていては新聞の使命は果たせない」と「こちら特報部」面が表明し、胸のすくような報道を続けています。この動きを”夢見た新聞のありかただ”と書いた魚住昭氏の「東京新聞の挑戦」がネット上で紹介されており、賛意のコメントが多数書き込まれています。”朝日をやめて東京にしたが、変えてよかった”という声が多いのにびっくり。「兵糧責めにあっている東京新聞を守ってください」と東京新聞の経営を心配する読者も。
これにたいして東京新聞の記者の側も、”「哀悼と鎮魂の一方で、反原発の旗幟(きし)を鮮明にしたことに記者たちの深い思いをうかがえ感銘しました」「十二日一面『原発はいらない 世界つながる』は国会囲む人間の鎖のほか海外でも何万人もが集まった報道で、勇気づけられました」「この一年間の先鋭的な報道に心からエールを送ります」のメールやファクスに、記者たちはとても励まされ、読者と一緒に決意を新たにした3・11報道になったと受け止めています。”(「共感の声に励まされる記者」)と応えています。読者の声援がいい紙面づくりを支える力になっていて素晴らしいことだと思いました。
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