3月28日午後、第1回友の会総会が開かれました。

総会に先立ち名誉館長の土井大助さんが、詩人大島博光について講演されました。
2年前初めて大島博光の故郷・松代に来たときの印象から話を始められた土井さんは、ご自分の関係したポポロ事件などを例に、時代背景を説明。アラゴンの「フランスの起床ラッパ」で博光さんを知ったいきさつと、1962年12月8日に44人で詩人会議を結成して以後、亡くなられるまでの交流を話されました。
博光さんは農村の風貌であったが、おしゃれでダンデイ。ネクタイよりスカーフを愛用し、衣服に気を遣っていた。そしてグルメ。食べ物には贅沢で新宿でフランス料理などをご馳走になった。飲むのが大好き、麻雀が大好き・・などの話をされる土井さんは本当に楽しそうで、そこに博光さんがいるかのようでした。
博光さんは、フランスの詩人・文化の影響からか「愛」という言葉をよく使っている。しかし愛をうたう単なる詩人でなく、人間社会を「愛」にふさわしいものに変えていく生涯を貫いた詩人だったと、まとめられました。

総会に先立ち名誉館長の土井大助さんが、詩人大島博光について講演されました。
2年前初めて大島博光の故郷・松代に来たときの印象から話を始められた土井さんは、ご自分の関係したポポロ事件などを例に、時代背景を説明。アラゴンの「フランスの起床ラッパ」で博光さんを知ったいきさつと、1962年12月8日に44人で詩人会議を結成して以後、亡くなられるまでの交流を話されました。
博光さんは農村の風貌であったが、おしゃれでダンデイ。ネクタイよりスカーフを愛用し、衣服に気を遣っていた。そしてグルメ。食べ物には贅沢で新宿でフランス料理などをご馳走になった。飲むのが大好き、麻雀が大好き・・などの話をされる土井さんは本当に楽しそうで、そこに博光さんがいるかのようでした。
博光さんは、フランスの詩人・文化の影響からか「愛」という言葉をよく使っている。しかし愛をうたう単なる詩人でなく、人間社会を「愛」にふさわしいものに変えていく生涯を貫いた詩人だったと、まとめられました。
これまでの活動を記録した小冊子をお配りして簡単に経過報告をしたあと、出席された皆さんからお話しをいただきました。



韓国からかけつけて下さった舞踊家の金文淑先生が「松代は懐かしい故郷のような気がしています。皆様にお会いできることを心からうれしく思っています」とあいさつ。
二人のお弟子さんが太鼓と踊りを披露してくださいました。


とてもすてきな李榮勲(イ ヨンフン)さん(男性)と李佳榮(イ カヨン)さん(女性)



韓国からかけつけて下さった舞踊家の金文淑先生が「松代は懐かしい故郷のような気がしています。皆様にお会いできることを心からうれしく思っています」とあいさつ。
二人のお弟子さんが太鼓と踊りを披露してくださいました。


とてもすてきな李榮勲(イ ヨンフン)さん(男性)と李佳榮(イ カヨン)さん(女性)
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