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詩集「冬の歌」目次

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詩集「冬の歌」目次

1.愛について
  愛について
  恋する女
  炎を縛ることはできない
  ミラボオ橋
  詩を書かない詩人と女と

2.生きるのはむつかしい
  宮本百合子とマヤコフスキーと
  死ぬのはやさしいが生きるのはむつかしい
  人生とボードレールの一行と
  清水のような流露
  ミゲル・リティン監督は語る
  ランボオ

3.冬の歌
  不幸は忍び足で
  きみが地獄の岩に
  もう思い出しかないのか
  きみはやってきた
  きみがやってくると
  きみはわたしを連れて行ってくれた
  きみは 大地を
  孤独な散歩者
  わたしは眠ろう きみといっしょに

4.鳩の歌
  鳩のねがい
  鶴と鳩と
  核戦争と平和と──核戦争が起きたら
  戦争と平和と
  いまは走るときだ
  ヒロシマ・ナガサキから吹く風は

5.風刺の季節
  うごめく亡霊
  風刺の季節
  狼の憲法に改悪させてはならない
  歴史の歯車を逆転させるな
  夜のサヴァンナ
  自由 平等 友愛

6.わたしは党をうた
  光をはこぶ党に
  わたしは歌う この党を
  それは党のおかげだ
  光をかかげて六十年
  ま夏の太陽
  小林多喜二
  おれたちの希望には

7.風と雨のなかで
  千曲川 その水に
  断片
  戦争前夜の街で
  早鐘が鳴ったら
  夢みる
  夕映え
  佐木秋夫先生への別れのことば
  八〇歳になった

   初出一覧
   あとがき

冬の歌
<青磁社 1991.5.20>
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